とはいえ、望月氏は、政治部の女性記者に「本当はこれおかしいなと思う政治家の問題はいっぱいあるんだけど、自分が番(記者)になっていると『どうしてこんなことになってるんですか!』とは訊けない。
5国内での影響力も問題は無いはずです。
組織委での女性登用の実績を強調し「私自身は女性を蔑視する、そういう気持ちは毛頭ありません」、「この(今回の)一言で、こういうことになったということは、私自身の不注意もあったのかもしれませんが、長い83年の歴史の中で、本当に情けないことを言ったものだな」などと、述べた。
さらに、23回もの質問を繰り返したことについて望月氏は、「ふざけんなよ」という気持ちだったことを明かす。 詩織さんや前川(喜平)さんの告発会見を聞いて、遠目に見ている傍観者のようにふるまってはいけないんだなと。 著書に、村上春樹長編13作品を独自解釈で評論した『村上春樹いじり』(三五館)がある。
11また、「面白おかしくしたいから聞いてるんだろう」と声を荒らげる場面や、質問を遮り「だから謙虚に受け止めております。
五輪を開催するための準備に、私がいることが妨げであってはならない」と、述べた。
愛国心は押し付けられるものではない しかし、私が変だと思うのは、森氏の国家を押し付ける論理だ。
20清和会支配だということを指摘するメディアがない」と厳しく記者クラブメデイアを批判した。
第28条 理事又は監事が次の各号の一に該当するときは、評議員会の決議によって解任することができる。
大事なことは、オリンピックをきちんと7月に開催することで、私がいることで準備の妨げになってはならない」と述べて、会長の職を辞任する考えを明らかにしました。
12しかしながら、森会長の失言のように、起きてしまった失言については、謝罪や撤回はできても、発生した事実は取り返せません。
この歪んだ擁護が如何に間違っているか説明しよう。
派閥などに気に入ってもらうように動かなきゃいけないんで、自分の気持ちでやれるほど器量がないんじゃないか」と分析する。 現場からは以上です。 報道のとおり、今日を持ちまして会長を辞任いたそうと思います。
9また、麻生太郎氏は自らが五輪出場者というストーリー性があります。
東京オリンピック・パラリンピックの招致からトップの座につき、元首相という立場で仕切ってきた森氏。
コロナが収束したら、またファンドレイジングイベントなど参加でも応援していきたいと思います。 自民党の後藤田正純・衆議院議員が「小池都知事と橋本五輪担当大臣に権限と責任があります。
20彼らに出すのは、ボランティアに携わっているときの食事代だけです」(『遺書 東京五輪への覚悟』P68) 森氏の言い分を、一言で要約すると、こうだ。
そういうやりとりの中で(鍛えられた質問力)、それを政治部の官房長官会見に持ち込んだ」と、強い質問の背景を明かした。
「国家斉唱というのは、オリンピックの「日本代表選手団としての行動規範」にきちんと書いてあることなのです」(『遺書 東京五輪への覚悟』P197) 確かに、森氏の言う通り、選手の行動規約には「国家を歌う事」がハッキリと明記されている。
1976年モントリオールオリンピック「クレー射撃」の日本代表でもあったことから、就任のストーリー性は頷けるでしょう。