(詳細は参照) 答えに困っている間に、賢者はレノックスに 「いいんですか?(不安)」という問いかけをし、レノックスは 「ダメかもしれないが…(消極的)」と答えている。
事実、オズは送り出すのをためらっていたではないか。
そんな国民柄からか、 4人の魔法使いたちも穏やかで優しいですよね。
もともとオーエンは、「暗い、じめじめしたところにいた」ということがメインストーリーで判明していた。
まずレノックスの問いかけが 「どうしたい?」だったこと。
なぜフィガロはファウストの心の傷を癒さないのだろうか。
果たしてそれは本当の意味で「共に生きている」と言えるのだろうか…と暗にスノウは言っているのだろう。 東の魔法使い ファウスト:ゲーテ「 ファウスト」 メインストーリーの冒頭では姫ポジかな?と思ってたのですが ヒーローポジションの先生でした! シノ:滝沢馬琴「 南総里見八犬伝」より「 犬塚信乃」 一生懸命で信念のある真っ直ぐな シノはそのままでいて!と全力で応援したくなっちゃうキャラです。 結局ここでもオーエンは、 「守られる者」として求められることを渇望しているのだ。
10編成 フレンドさんを含め、前回とメンバーは変わりありません。
これはそのまま、ファウストをめぐる二人の関係性にもあてはまる。
孤高な者が多いとされていて、北の国の魔法使いたちは群れないというか 自由な気質のキャラクターたちという印象です。
前回記事()の続きです。
なぜ今回、唐突にオーエンの「傷」が発動していたのかといえば、「雨・湿気」が引き金になっているからだろう。 再びスポットエピソード(ホワイトへの印象)を引用しよう。
163 参加:、オズ、スノウ 特性: 孤独(オズ) 2ターン 薪集めLv. しかし、フィガロはそれをしていない。
大いなる厄災がもたらす傷を持たないフィガロだが、彼はそれ以上に傷を得ている……いや、傷を自覚しないほどに空虚だ。
ところが、この「傷」はレノックスにとって「不幸」ではない。
だから、賢者の救出を託し、送り出すことが可能なのである。
治癒魔法といいつつ、 大変暴力的ともいえる。
前回記事では育成の内容をかなりはしょったので今回は1ターンごとに実行したコマンドと発生したスキル・イベント等を書いておこうと思います。 その場には、 ルチルとファウストがいた。 なかなかの確率を引きましたね。
彼の存在により「まっすぐ」に生きる可能性を見出したというのだから。
ルチルミチルをあっさりミスラに渡そうとするフィガロと、あくまでも自分が守ろうとするレノックスの対立である。
この直前、フィガロがアーサーを送り出し、 「君もどうか無事で」と言っているのが、ファウストへの態度のヒントになっていると思う。
フィガロと縁が深い魔法使いが、大きく心を痛めているではないか。
振り返れば、東訓練イベストでは、最後にファウストがルチルとミチルに魔法を教えるシーンがあった… それを見てフィガロは微笑んでいたのだった。 拒否特性が1つあるものの、前回よりかなり期待できると思います! 覚醒! 魔法使いと約束、完!! 嘘です、まだやることたくさんあります。 一方的な愛だとしても、拒絶されるよりはフィガロは救われるということなのだろう。
14私はこれまで、フィガロが新世界の礎になることで、大きな意味で彼らを見守り、欲を満たすと考えてきた(それこそ 「神」のように!)が……少し違う可能性もあるかもしれない。
この 「傷」の詳細については、以下の記事で詳しく考察しているので、参照いただきたい。