クローゼット・ランド Closet Land(1991年、美術・衣装、監督)• は見逃した。 多岐に渡る分野で世界を舞台に活躍し、2012年に死去した石岡さんが手がけた広告、映画、オペラ、演劇、サーカス、ミュージックビデオ、オリンピックのプロジェクトなど、その唯一無比の個性と情熱が刻印された仕事を総覧する企画。
『Eiko by Eiko』( 風姿花伝の訳書)• この著者(立命館の医療社会学者)は2007年の『〈病〉のスペクタクル』(人文書院)で抜群の洞察力を示していたが、今回も渋くてすばらしかった。
『落下の王国』という、非常に映像が美しい、それでいてとても不思議で独特なストーリーと世界観の 2006年の映画(ターセム・シン監督)が、深夜地上波で放送していたのをたまたま観て、 うっわ、こんなおもしろい映画があったんだ!と引きこまれていたんだけれど その映画の衣装デザインを担当していたのが日本人の石岡瑛子さんと知り、 彼女に興味を持った。
21世紀前半のものでは、ポール・ラビノウの『PCRの誕生』(みすず書房)、アルフレッド・クロスビーの『史上最悪のインフルエンザ:忘れられたパンデミック』(みすず書房)、カール・タロウ・グリーンフェルドの『史上最悪のウイルス:そいつは、中国奥地から世界に広がる』(文芸春秋社)、ローリー・ギャレットの『崩壊の予兆:迫り来る大規模感染の恐怖』上下(河出書房新社)など。 おまけに書店や図書館ではもっと黙りこくっている。
9『石岡瑛子風姿花伝 - Eiko by Eiko』( 求龍堂 日本語)• それは、彼女の根幹として、その後の仕事をも支えていきます。
そんな彼女の初の大回顧展が東京 都 現代美術館にて開催中、話題を呼んでいます。
マイルス・デイビスのアルバム「TUTU」のジャケットデザインで米グラミー賞。 それより内田樹、宮台真司、上野千鶴子、篠原雅武に対するインタヴューの答えのほうが、ずっとおもしろかった。
10天才を語るには言葉が必要だ。
21 石岡瑛子の回顧展で申し込みしました。
Timeless, Original, Revolutionary… 時代を切り拓き、境界を横断していくクリエーションの力 前田美波里を起用したデザイン史の金字塔とも言うべき資生堂のポスター 1966 や、1970-80 年代のパルコの広告など の一連の仕事において、石岡瑛子は、解放された女性像を提示し、東洋と世界の諸文化を対照・混合させながら、 新しい時代を切り拓いていきた。 主宰団体によっても異なる。 1980年代からはNYを拠点に幅広いプロジェクトを手がけアカデミー賞、グラミー賞、ニューヨーク映画批評家協会賞、カンヌ国際映画祭芸術貢献賞を受賞。
6『肖像神話 - 迷宮の画家タマラ・ド・レンピッカ』( PARCO出版 日本語)• (・)・()(科学技術賞・)• これはほぼ日課になってきた。
「偶然」に対する希求と筋力が落ちているという指摘も、その通りだ。
右下のポスターでは、青空をバックに、小麦色の肌をした女性の存在感、眼差しの強さが印象的です。 が大きな注目を集めるアートディレクター、デザイナーの石岡瑛子。
1722配信分 ミネラルなインテリアが激熱!ミネラルなインテリアってなに 【ラヂオインテリア】#2 2021. (神宮桃子). その広告などの仕事を展覧する「石岡瑛子 グラフィックデザインはサバイブできるか」展が、ギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。
ただ読書は(最近は読相術という言い方もするのだが)、勝負を争わない。
【連載】落合陽一 多彩な顔を持つメディアアーティスト・落合陽一の世界を、本人の言葉や作品でひもといていく連載企画「落合陽一の視線」。
7彼女は、それまでの広告で主流だった「楚々とした人形のような」美人像とは異質な、「受け身」ではない、「意志的」で自立した女性像を打ち出していきます。
投げ方を読む、打撃を読む、関節を読む、呼吸を合わせる、呼吸をはずして読む、いろいろだ。
そんな一人の人間としての彼らの姿、内面に触れられる」記事、ゆくゆくは小説を書くことが目標。 パラパラとめくって もう一度展示会の記憶を呼び起こす。 資生堂 サマーキャンペーンの仕事より 「化粧品広告という極めて通俗的な表現の枠の中に爆弾を仕掛ける」 石岡は、自らの初期の仕事についてこのように表現しています。
ところで、GOTOキャンペーンとともに、大きなお世話だと言いたいのが「ステイホーム」の標語だが、どこかの首長が「どうぞ、ゆっくり本をお読みください」と言っていたのとはうらはらに、圧倒的にネット読みとテレビ視聴率が上がっただけだったらしい。
2020年12月28日~2021年1月5日と日曜・祝日は休館。
1993年、賞 第6回• 日本では公開されなかった"Mishima: A Life in Four Chapters" パッケージもカッコいい。 あの時代にそれをやっていた人がいたという驚愕。 グッズデザインは、本展のポスタービジュアルなどを担当したアート・ディレクター永井裕明氏(N. これが編集には必要なのである。
たいへん愉快なひとときだった。
爬虫類をモチーフにしたドレスや、むき出しの筋肉を思わせる鎧。