まだまだ諦めたくない。 さらに、楽曲を深追いしていきます。 くだらない願いとは 『時間を元に戻してやり直しがしたい』という欲か、 『亡くなってしまった最愛の人を生き返らせてほしいと』いう欲か、いずれにしても叶うはずのないくだらない願いです。
9後悔や肉体的な苦しみを抱えながらも、道の先にあるものを目指して歩みを止めない姿が表現されている『馬と鹿』ですが、生まれた背景には彼自身が置かれていた状況が強く反映されていたようです。
このとき、「武甕槌大神」のところに来た「天照大神」の使者 「天迦久神(あめのかくのかみ)」は、「鹿の神霊」とされています。
つまり、死人の立場で歌われているわけです。 よって、私は、いろいろなところに「馬鹿」の語源があるのは、間違いじゃないと思っています。 また米津玄師さんの透き通って心にゆっくりと広がっ ていく声にも魅了されましたね。
16「馬鹿」は、誰もが共通して浮かぶ語で 愚かなこと。
ですから馬は 「富や権力」の象徴であり 「高貴」なイメージもあります。
愛おしいその声だけ聴いていたい 半端に稼いだ泡銭 タカリ出す昼鳶 下らないこのステージで光るのは あなただけでもいい 泡銭とは、正当でない方法で手に入れたお金は身につかず、泡のように消えてしまうということ。
11ただ、それも年月が経てば次第にその衝撃も薄れ、忘れ去られていきます。
一生懸命に、結果を出すために頑張った挙句、最後は殺処分なんですよね。
今回で10枚目のシングルらしく、もうそんなに出したのかと感慨深いです。
0:44あたりから組体操のような人が大勢いて何かのオブジェ(女性器っぽい?)を作っている映像が出てきます。
そして、最後に海を出すことで海つながりで次の曲 『海の幽霊』につなげる。 女性を表したいのであれば、普通きれいな女性やかわいい女性を1人カメラに写せばいいのですが米津さんの芸術性がそれを許しません。 鹿のオスは角が生える(トナカイはメスも生える)馬は生えない• まだ歩けるか 噛み締めた砂の味 夜露で濡れた芝生の上 逸 はや る胸に 尋ねる言葉 終わるにはまだ早いだろう 「噛み締めた砂の味」というのがあるんですが、私はここで自論を述べたい。
米津さんの歌の手法の特徴でもありますね。
スポンサードリンク 破家説 禅宗の書物に登場する破産するという意味の「破家」と「者」を合わせて、「破産するほど愚かな者」から「馬鹿者」という言葉が生まれたという説です。
恋人同士としての愛。
踵に残る傷が似ている僕が馬で君が鹿だろうか。
他にも色々な解釈の仕方があるとは思いますが、「希望」と解釈した方がしっくり来ませんか? 2番 ここから、私とあなたが入れ替わります。 【目次】• さらに一歩上へ。
本来は相手を罵る言葉ですが、親しみを込めて、愛情を込めて「もう、バカなんだから」なんて使い方もできます。
それでは、本題の歌詞に迫っていきます。
『馬と鹿』というシンプルな曲名ですが、そのシンプルさゆえ、聴く側も曲に込められたメッセージを素直に考え、受け取ることができるのでしょう。 では、批判に負けず書きます! もくじ• というのも、去年のW杯の頃から暇さえあればサッカー観戦をしているような状態であった米津氏。 つまり一人一人の選手の名前を知らないわけです。
16馬の第二の心臓と呼ばれるほど大切なものらしいです。
。
ようは主人公は馬鹿なんです。 君のそばにいることで呼吸が止まるほど愛を感じる。 それらと触れることで主人公は「愛」という感情を 覚え、大切な感覚を抱くことができたのです。
8そこに正当な理由があり正しい目標があったとしても、世間や社会、その場のコミュニティにある強い流れには、流されてしまった方が幾分楽だ。
もちろん皆さんご存知でしょう。