このように、世界のクレジットカード決済総額は10年で倍増ペースで大きくなっていく見通しです。 今回は、 ビザがもしこれまでの成長を今後十年維持できたら、株価はどれくらい上がるの? ということを考えていきたいと思います。 ビザの株価:+8. その中で決済額で世界トップのVISAと世界で最も多くの加盟店を持つマスターカードの存在感は更に高まるでしょう。
4配当性向 ビザ VISA の配当性向はこちらです。
ビザ(V)の事業内容 ビジネスを3Cで分解してみましょう。
といっても成長率ではVISAを上回ります。 ビザ(Visa)の売上、純利益、共に順調に増えていますね。 1ビリオンドルは約1000億円(1ドル百円で計算)) これらから主要な指標を計算すると以下のようになります。
配当利回り さらに、配当利回りを見てみます。
[V]配当金の権利確定月・配当支払い月 配当金の権利確定月・権利確定日 [V]ビザの 配当金の権利確定月は、 2月・5月・8月・11月です。
同社は1958年に設立され、本社はカリフォルニア州サンフランシスコにあります。
例えばマスターカードのPBRは実に34倍で(時価総額が純資産額の34倍に相当するまで買い進まれている)、典型的な割安・バリュー株である日本の銀行株(PBR1倍を大きく割り込む)とは、金融機関でありながら全く違う評価となっています。
みんかぶリサーチによる株価診断は分析中となっており、個人投資家による株価予想は集計中となっています。 カードの利用者が代金を支払わなかった場合、責任を負うのは楽天にです。
9同社は、消費者、商人、金融機関、企業、戦略的パートナー、政府機関の間での価値と情報の転送を通じて商取引を促進しています。
Data Processing Revenue(データ処理):VISAの決済ネットワークが使用されるたびに支払われる手数料• とすれば、両社の株価は長期的に更なる上昇を遂げると見てよいと思います。
【ご注意】『みんなの株式』における「買い」「売り」の情報はあくまでも投稿者の個人的見解によるものであり、情報の真偽、株式の評価に関する正確性・信頼性等については一切保証されておりません。
) 話は元に戻して、 電子決済もこれから伸びて行くことを考えると、世界のクレジットカード市場はまだまだ成長市場であると考えられます。
ビザ(Visa)の資産、売上(利益)、時価総額のバランス ビザ(Visa)の時価総額、資産、売上のバランスをみて、主要な指標を計算してみましょう。 (本筋とそれますが、仮想通貨といえばフェイスブックの「リブラ」のプロジェクトにビザは当初一枚噛んでいましたが、最近決別しましたね。 では米国株投資家もみあげの「【V】ビザから配当金1000円ゲット!ビザの配当は「別格」の意味は?」をお楽しみください! *投資判断はあくまで自己責任で• 僕は別の記事で、投資家に最高のリターンをもたらす株は、 ビジネスが成長するにも関わらず、投資家にあまり期待されていない と述べました。
1ちなみにビザの最大の競合であるマスターカードは電子決済を専門にしています。
中国の最大手のUnionPayもデビッドカードが主になっています。