読んだ人のレビュー: 「こんなにステキな70代の先輩がおられることは。 ささやかな日常をありのままに綴った「60代一人暮らし 大切にしたいこと」は、多くの読者を持つ人気ブログだ。 ただの節約はさみしい。
そんな姿をつづった『』(すばる舎)が10万部のベストセラーになっている、ブロガーのショコラさん。
体力も落ちてきたし、ものがあるとどかさないといけない。
ただ、本当にミニマムな部屋にしてしまったら、眺めるものすらなくてつまらない。
オークションで安くなるまで、ひたすら待って購入するそうだ。
自転車散歩や図書館・銭湯通いなど、お金をかけずに楽しむ工夫…。 ハードな営業職に飛び込んで それまで経験のなかった営業職に就いたのは、とにかく自分で稼いで生活をしていくためでした。 「老前整理」としての物の処分。
11「赤い口紅は、マダムのおしゃれの特効薬よ」 「似合うとわかっている服は、何十年でも着ましょう」 「好きな色をてんこ盛り、も楽しいわ」 「スカーフを使わないなんて、損! 旧ブログをにほんブログ村の「」カテゴリに登録していることもあって、ショコラさんのブログは私も何度か読ませてもらった記憶があります。
都内にある分譲マンションに住み、室内はシックな色合いでまとめられている。
これからの暮らしをダウンサイズしながら、1日1日をていねいに過ごしていきたい人に向けた本です。 発売されるやいなや、大きな反響を呼び、10万部のベストセラーになっています。
14(60代女性) ずっと2人で仲良く暮らしてきたのでしょうね。
それにまだ50代だったから、60代よりは再就職の可能性もあると考えたんです。
最初に住んだ1Kのアパートからもう少し広い部屋に移りたくて、賃貸の物件を探していた頃に、「将来のことを考えた方がいい」と親身になってくれた友人がマンションのちらしを持ってきてくれたのです。 親元を離れて独立しても、仲よくいられる秘訣はありますか? 「お互いにこまめに連絡をとっているわけではないのですが、長男は2週間に一度、ここで一緒に食事をとるのが習慣になっています。
8この題名が58歳の私にぴったりではないですか? 神様が、この本を読みなさいと導いてくれたように感じました (ちょっと大げさですね) 8月に出版されたばかりですが、爆発的に売れているようです。
インスタグラムなどですてきなお部屋をみると、いいなと思う一方でプレッシャーになったりもします。
大事な記憶が思い出せるモノたちに囲まれた暮らし (左上)長男が描いたキャメルの絵(右上)リーバイスの絵(左下)次男が美術の時間に作ったハイロウズのCDジャケットをイメージしたCDケース(右下)「息子と行った上野のカフェで買ったものだし、パリで買った自分のお土産だし……」と、思い出のぎゅっと詰まったものばかり並ぶ 「全部に思い出があるんですよ。 私の父が遊びに来たときに置いていったキャメルっていうたばこの箱の絵を見て『これ、かっこいいな』って描いたんですよね(上写真・左上)」。
7ただ、中高年の一人暮らしのインテリアやリアルなライフスタイルを紹介した情報はあまり多くありません。
それでも息子たちの近くに住むことができて、今もときどき遊びに来てくれて、そんなつながりがあるから寂しくないんですよね」と話してくださいました。