今回についても、てこ式ダイヤルゲージの修理ならびに校正を協力会社にて実施、校正書類の発行対応まで一貫対応いたしました。 2 【特長】 ・てこ式ダイヤルゲージの切換レバータイプです。
・ゲージ破損防止測定子は、全器種に付いています。
・自動照合による方向感知、読取エラー防止。
しかしそうは言っても、 私は走らせる方向で測定値に違和感を持ったことがないし、走らせる方向で測定値が違うなんてことを経験したことが無かったので半信半疑でした。 そこで色々と調べてみたのですが、下記のような写真を見つけました。 001mmタイプより選択できます。
14ノギスやマイクロメーターのように単体で使用できません。
001(1㎛) 測定子角度 測定ポイント【A】 測定ポイント【B】 水平 0. ・指針カバーガラスが取外し可能構造のため、ガラスの破損修理に出す手間がいらない。
その他. つまり走らせる方向で測定値にバラつきや誤差が起きる事は無いのでは?と言う事なんです。
寸法精度を確認する必要がある製造現場では、多く使用されています。
001(1㎛)のダイヤルゲージは明確に違いが判断できました。 たとえば、スタンドのアームに取り付けたダイヤルゲージの重さでアームがたわむと測定誤差が発生します。
・取付軸は、6mm・8mmの2本付で、取り外し可能。
【特長】 ・固定用金具(シャンク)取り外し自由構造により、自在に位置の変更ができる。
・サテンクロム仕上げのハウジング、統合ダブテール3個付き。 標準型よりも高い分解能をもっていますが、変化分がてこの回転運動になるので、変動が大きいと実際の数字より小さく表示されることがあります。
7てこ式は、セクター歯車と冠歯車によって拡大したものです。
測定値は、針を目視し手書きで記録します。
ピーク形(てこ式)のダイヤルゲージだと測定子の角度によって測定誤差が発生するので、角度に注意しこだわって測定している作業者は多くいるのですが、標準形となるとこだわって測定している作業はいるのでしょうか?正直私はまだ出会ったことがありません。 また、使用前には校正が必要であることも、多数検査に不向きである理由です。
16・サテンクロム仕上げのハウジング、統合ダブテール3個付き。
a 任意の測定位置 幾何公差について詳しく知りたい方はこちら ダイヤルゲージ測定の問題点 寸法精度を確認する必要がある製造現場で、多く使用されているダイヤルゲージですが、その構造の特徴上さまざまな問題があります。
001mmといった特殊なダイヤルゲージもあります。
・下から上への動き(指針右回転)。