そこで今回、2017年にあなたの働き方がワンランク上がるようなツールをまとめた、 2017年版「生産性向上ツール」厳選ガイドを作成しました。 また、ECは我々の「ブランド認識のズレ」を把握するキッカケにもなります。 それがオムニチャネルなのかなと考えています。
1もともと価格が下がっているところに、必要以上の販促費をかけてしまうと赤字になってしまいます。
販促費は抑えたいのですが、やはりクーポンの配布は、購入率を大きく向上させます。
売上高も当然、重要ではあるのですが、そもそも、その上限額は通常販売で売れ残った商品の数に左右される為、本質的な目標にはなりません。 今回は、同社でWeb事業部を率いる坂本 満広さんに、オムニチャネル戦略の概要や、販促施策の最適化について、お話を伺った。
ですので、以前は全てのサイト訪問者にクーポンを配布していました。
クリエイティブを決めてしまえば、特別なシナリオ設定なしに施策を回せるため、運用コストを非常に抑えることができました。
また、アウトレット専用ECにこだわったのは、プロパーとアウトレットの店舗の顧客層が、明らかに異なっていたためです。 。 この機会をお見逃しなく。
4このように、そもそもの顧客層が異なる為、通常のオンラインストア内にアウトレットコーナーを設けるのではなく、アウトレット専門のECという形を選びました。
けれども、店舗では20代向けの売場作りをしていた」といったことがわかります。
例えば、DOORSというブランドのECで、小規模な家具の販売を始めました。
そんな中、 ZenClerkは様々なデータに基づいて「購入を迷っている人」を最適に判断してくれるんですね。
当初の予想に対して、倍以上の売上をあげているという。
弊社では数年程前からアウトレット店舗の出店を積極的に進めてきたのですが、ある程度、出店する場所が限られてきたんですね。
しかし同時に、 果たして全員がクーポンを配布しないと購入しないお客様なのか? という疑問もあったので、サイト上での施策を最適化すべく、 ZenClerkを導入しました。 いつもUR ONLINE STOREをご愛顧いただき誠にありがとうございます。 購入を迷っている人のみにクーポンを配布 当初は、年間で3億程の売上を見込んでいましたが、今のところ、その倍以上のペースで売上が伸びています。
16そこから少しずつお客様に認知され、売上が増えていけば、より本格的に家具のECを展開するビジネスチャンスも生まれてくるわけです。
ぜひダウンロードして、業務に活用してみてはいかがでしょうか。
また、店舗と比べて圧倒的に顧客接点の多いEC上のデータを、店舗づくりやブランド戦略にも活用しているそうだ。 それよりも、送料にお金を払うことに対する抵抗が強いんだなと。 とはいえ、アウトレットECの運営においては、決して売上高を最重要の指標として追っている訳ではありません。
13また、これらの施策を、運用コストをかけすぎずに実施できたことも良かったと感じています。
ECでの顧客接点は「ブランド認識のズレ」を把握するキッカケに 私はアーバンリサーチで、2004年からWeb事業に携わりました。
その流れの中で、2016年11月にアウトレット専門EC「URBAN RESEARCH OUTLET」をオープンしました。
5EC売上高150億を誇るアーバンリサーチの、販促費を抑えて売上を伸ばす取り組みをご紹介〜 フリマアプリが人気を集めるなど、特にアパレル業界においては「新品を定価で購入する」以外の消費傾向が強まっている。
というのも、オムニチャネルというのは、決して「ECと店舗を連携させること」だけではないからです。
そこで同社では、「 アイジェント・レコメンダー」や「 ZenClerk(ゼンクラーク)」といったツールを活用し、個々の消費者ニーズに合わせたWeb接客を実現している。 そんな中、株式会社アーバンリサーチでは、2016年11月にアウトレット専用EC「URBAN RESEARCH OUTLET」をオープン。
実際に店舗に足を運んでみてわかったのですが、来店されている層が全く違うんですね。
プロパーとアウトレットでは、明確に顧客層が異なる 売上のシェアで言うと、まだまだECより店舗の方が高いです。