しかし、その「モンスター」の姿に関しては実は公式で正体が明かされているんです。 出産が近い妊婦。 マロリーは船を降り食べ物を探しにいきます。
16マロリーは箱の中の小鳥を空に放ち、ようやく安堵の表情を見せます。
言われてみて初めて気づいたけどたしかに雰囲気似てるわ。
また、単純に「目隠し」をした生存者たちが街や森を探索する姿がとにかく絵になる。
共演に、『ムーンライト』のトレヴァンテ・ローズ氏と、我らがジョン・マルコヴィッチ氏。
目に見えることが全てではない。
5年前、人間が外を見ると自殺してしまうという不可解な現象、避難したグループは目隠しをして共同生活の中でサバイバル闘争を繰り返していきますが、やがて親子が川を下ることになった謎が明かされます。 上記作品は『見たら』死ぬのではなく、ミネルヴァという邪眼の梟に『見られたら』死ぬ仕様。
18テレビで予告を見た人もいると思いますが、とても興味深い作品でした。
だから冒頭でマロリーとその子供たちは目隠しを巻き、『それ』を目にしないようにして川を下り始めた。
まさに「鬼さんこちら」状態。 生きることに意味があり、その質には興味がありません。 現れる際には、不自然な風が巻き起こったり、周囲の木の葉を巻き上げたり、ぶつかった衝撃で植物が揺れたりするので、肉体は持っているようだ。
なので似た感じの映画をあげておきます。
全然怖さを共有できません。
BIRD BOX/2018(アメリカ)/ 124分 監督:スサンネ・ピア 主演:サンドラ・ブロック/トレヴァンテ・ローズ、サラ・ポールソン、ジョン・マルコヴィッチ、ジャッキー・ウィーヴァー 現代社会の一片を切り取ったディストピア 『 すべての終わり』に続き、 がポストアポカリプス映画にも本格的に参戦し始めてきたみたいだ。
病院の窓に頭を叩きつけ、自傷行動を繰り返す女子高生。
そこから奇妙な共同生活が始まります。
なんとか生き残ったマロリーとトムは子供をボーイとガールと呼び、ひっそりと生活をしていました。 が、多分これがどーんと出てきたら怖さも何もあったものではなかったと思われるので、削除した監督はまさに英断。 ジョン・マルコヴィッチ• 視界ではなくカーナビや接近警報センサーを頼りに運転するため、全てのガラスを黒く塗った車で複数人を家に残しスーパーへ出発。
怖さの中にも家族愛や繊細さが感じられ、たいへん面白かったです。
(トラウマシーン…) この恐怖対象は外界にしか存在できないため、室内に入ることができません。
川下りの道中で様々な困難に遭うが、マロリーとの絆が強かったのか言いつけをよく守り、最後は盲学校までたどり着くことができた。 ボーイはマロリーが、ガールはオリンピアという妊婦が産んだ。 ここで場面が切り替わり、物語は5年前へ。
18前半が特に面白く、後半は少し地味な印象ではありますが、個人的にはかなり楽しめました。
トレヴァンテ・ローズ• この人は、『君の名は。