キーパーソンじゃない奴かいません。 本編では、上にあるコマの後に、いい感じの描写が もっと続きます。
いわゆるピカソ「青の時代」である。
だから、この上達速度は納得できる。
やっぱり努力することでたくましく成長していくその成長っぷりがスポーツ漫画を読んでるような爽快感がありました。 美大を目指す人にとって、この両親に頼み込むというのは誰しもが体験する苦難です笑 親の同意が得られずに、美大受験を諦めてしまう人も結構います。 私がそれを知ったのは、大学4年で就職活動を始めた時だったし、高校生で教えてもらえた八虎は幸せ者だと思います。
18ブルーピリオド1巻 私はね 世間的な価値じゃなくて 君にとって価値のあるものが知りたいんです 引用元:ブルーピリオド1巻 でも 昔先生に言われた受け売りだけどね あなたが青く見えるなら りんごもうさぎの体も青くていいんだよ 引用元:ブルーピリオド1巻 人一番周囲の空気に敏感な主人公が「否定の恐怖」に打ち勝つ。
引用元: パブロ・ピカソの初期の画風は 「青の時代(blue period)」と呼ばれていて• これも自分は何か自信になるだけの努力をしてきたかなって、考えちゃいました。
主人公は大学受験1次試験前に「楽しいのか?」と聞かれて …わかんない 昔はあったんだけどね でももうその感覚が思い出せないんだわ 楽しんでいるやつが魅力的なのはわかるよ 俺だってそうなりたいしそうなろうと頑張ったんだ でも楽しむってさ すげーホンキな気持ちじゃん 楽しんで作って それ否定されたら 立てなくなりそうで怖いんだよ…! 引用元:ブルーピリオド4巻 と答えます。 だけど、高校2年の今からやったことがない絵に挑戦するのに葛藤があった。
文章も絵も映画もモデルも、発信者の意図というものは、 伝わるものなんです。
まとめ:この感動は誰のものだ。
成績優秀かつスクールカースト上位の充実した毎日を送りつつ、どこか空虚な焦燥感を感じて生きる高校生・矢口八虎(やぐち やとら)は、ある日、一枚の絵に心奪われる。 魅せ方というか 名言がぶっ刺さりまくる。 絵を鑑賞することが好きでたくさんの絵を見るために受験している。
2その衝撃は八虎を駆り立て、美しくも厳しい美術の世界へ身を投じていく。
全く絵に新鮮味もなくなり、成長もストップするので、全く良くないんです! でも、美大受験をしたことがある人なら誰しもが一度は体験したことがあることです。
もっと注意深く感じることの大切さを教えてくれる。
お前のことじゃないだろ」 このセリフはまだ美大を目指す前の八虎のセリフ。
とんだ間違いでござーる。 見事なまでに 人間の薄暗い心の部分まで描写されています! ブルーピリオド|心に刺さる名言の数々 絵を描いたこともないのに、心に深く刺さってくる。
学生にも、大人にも、 すべての世代の背中をそっと押してくれる。
そんなこんなでめちゃくちゃ面白いです!ぶっちゃけ今年読んだ漫画で一番まである。