昨年の会食では手土産やタクシーチケットを受け取っていた。 党の福山哲郎幹事長は24日の記者会見で、総務省が総理の長男で東北新社に務める菅正剛氏らから高額な飲食接待を受けていた問題で、9人を懲戒処分、2人を訓告、訓告相当にした内容について「国民が理解し、納得するようなものとは思わない」と処分が甘いのではないか、と疑問を呈した。
12首相にとっては、山田真貴子内閣広報官が総務審議官時代に接待を受けたことも痛手となった。
東海・甲信越• 2人は戒告、2人は訓告・訓告相当とした。
事実を包み隠さず話すことが最低限の責任です。 総務省No・2の谷脇、吉田両氏は減給10分の2(3カ月)、秋本芳徳・前情報流通行政局長(59)が同10分の1(3カ月)、湯本博信・前官房審議官(54)が同10分の1(1カ月)など。 菅首相の長男が1社の役員を務め、一部の接待には残る2社の社長や役員も出席していた。
5総務省 接待総額47万4000円と発表 一部自己負担確認で 国家公務員の懲戒処分は、国家公務員法で「免職」「停職」「減給」「戒告」の4つが定められています。
このうち11人が懲戒処分などの対象となる見通しで、同省は24日に調査結果と処分内容を公表する。
人事院規則は、利害関係者からの接待は、減給か戒告の懲戒処分と規定する。 立民 枝野代表「当初言われていた以上に深刻」. 職務上の「利害関係者」から接待を受け、国家公務員倫理規程に違反した疑いが強く、懲戒処分を軸に検討している。 飲食費は1人あたり7万4203円で、全額を負担されていたという。
6放送行政をゆがめたのか 総務省は、同省事務方ナンバー2の谷脇康彦、吉田真人の両総務審議官など9人の会食は、利害関係者による接待だと判断し、倫理規程違反にあたるとして懲戒処分にしました。
総務省幹部らが菅義偉首相の長男が勤める放送関連会社「東北新社」から繰り返し接待されていた問題で、同省は24日、幹部11人が国家公務員倫理規程に違反していたとして、減給や戒告などの処分を実施したと発表した。
「東北新社の事業が話題に上ったことはないと思う」とも主張していた。 調査結果ではこのうち11人について、国家公務員倫理規程上の「利害関係者からの接待」に該当するか、その可能性が高いと認定した。 創業者と同郷で20年近い付き合いだと国会で答弁しています。
福山氏は「国会で虚偽を重ね、音声が出てきた後に事実関係を認め、そこから、接待を受けていた人たちがより多くいた。
会食の単価が約7万4千円だったことも明らかになり、官僚のモラルが問われる事態を招いている。
新たに倫理規程違反の疑いがある会食に参加していたことが分かったのは、課長5人を含む職員8人。 官房長官は24日の記者会見で、山田氏について、同省の処分を踏まえ何らかの対応を行う考えを示した。
役職員らの処分については「厳正に対処する」とした。
武田総務相は同日朝の記者会見で、「国民の疑念を招き、深くおわびする。
(総則) 第1条 総務省職員(外局及び特別職の職員を除く。 他の2人は訓告と訓告相当にしました。 山田氏は25日の衆院予算委員会に出席して経緯を説明するが、野党は攻勢を強めており、国会運営にも暗い影が及んでいる。
放送行政がゆがめられた事実の有無などを検証する。
同省の原邦彰官房長は、首相の長男が調査に対し「(会食で)不適切な働き掛けや行政をゆがめる行為は行っていない」と答えていると説明した。