オーナーのムラタシェフは、この クリームとアーモンドの風味が一体となるレシピの開発に 20年以上の歳月、2000回以上の試作をかけたそうです。 バナナのタルト?は、バナナの下のシュー生地の中に濃厚なバナナクリームがたっぷり、受け皿にクッキーのような硬めのタルト台、はっきりした味で好みで分かれるかな。
7もともと、シセイドウのマカロンと言えば、わざわざ遠方から買いに来るほど有名で、一週間ぐらい前から予約しないと手に入らなかった。
前より、クリームを増量したらしく、さらに最初ぱりっとその後は崩れるような食感、甘さの中にきちんとそれぞれの風味が感じられるようになって、東京の有名店のマカロンに近いぐらい、とてもおいしくなった。
ココナッツ:ファイン・ココナッツとディロン・ラム(最上級のフランス産ラム酒)使用• マカロンに対する、並々ならぬこだわりが伝わってきます。 私は、このマカロンを多賀城市に住んでいる方から頂き、一口食べた瞬間に虜になりました。
11MURATA(カズノリムラタ)について MURATAは、 1968年にSHISEIDOという店名で宮城県多賀城市に誕生しました。
仙台駅から遠く、車が無いと訪れにくい場所ですので、どうしてもMURATAのマカロンが食べてみたい方は通信販売の利用をオススメします。
そのわずかな状態の違いも徹底的に研究し、製造毎に理想のアーモンドパウダーに仕上げ、和菓子の素材である上新粉を微量配合することで、マカロン生地とクリームの一体感やアーモンドの香り、風味を引き立てているそうです。
16ショコラ:フランス産ヴァローナ・チョコレートを使用• 名前も変わって、定番のケーキとマカロンはさらにおいしく、サービスもよくなって、いろいろ研究し続けているようだし、宮城のケーキと言えばやはりパティスリー カズノリ ムラタ。
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1個のケーキが与える安らぎや歓びを信じ、季節感溢れるケーキと伝統的なフランス菓子をつくり続けたい 引用 : MURATA公式HP MURATA(カズノリムラタ)は食べログ100名店に選ばれた有名店 宮城県多賀城市という決してパティスリーとして 有利とは言えない立地でありながら、食べログ100名店に複数回選ばれています。 シュークリームもぱりっとした生地、風味の良いクリームで、おいしかった。 本記事の最後にMURATAの通信販売について紹介しています。
17MURATA(カズノリムラタ)の外観と行列 こちらがMURATAの外観。
MURATA(カズノリムラタ)の外観。
MURATAのマカロンは、クリームの味だけでなくアーモンドの風味までしっかりと感じることができます。 地方のお店でありながら東京のお店と肩を並べて競い合えるというのは、MURATA のポテンシャルあって成せる事だと思います。
ピスタチオ:シチリア産の高級フレッシュ・ピスタチオを使用• でも気持ちを切り替えて、今出来ることをスピーディーにまとめて実行し、震災からなんと4か月後というハイスピードで再びお店をオープンさせたそうです。
また、黒胡麻にはフランスブルターニュ産のフリュードセル(海塩)を組み合わせ、それがいいアクセントになっています。
オーナーシェフの言葉からも、ケーキ1個1個に対する情熱が伝わってきます。
こういうのがニクイ!!日本ではなかなかない、ムラタシェフしか作れないクリエイティブなオリジナルマカロンをもっと味わってみたいです。
東京にもマカロンの美味しいお店は沢山ありますが、私の中ではムラタシェフの作るマカロンは衝撃的でした。 これはムラタシェフがそのハーモニーや食感になるように計算されて作られています。 手前が期間限定のココナッツパイン味とバジル&トマト味。
10例えば、原材料。
今年の春に、シセイドウからカズノリ ムラタに名前が変わった。
車で行く場合は、仙台東部道路「仙台港北IC」から10分程度。 僕は東京で、いくつか食べログ100名店に選ばれたお店に行ったことがありますが、MURATA(カズノリムラタ)は他の100名店のお店から頭一つ抜け出ている印象を持っています。
7その熱い思いが自らを奮い立たせ、早期の再建へと繋がったのではないかと思いますし、そのシェフの行動力は被災者の皆さんにとっても励みになったのではないでしょうか。
2011年3月11に起きた東日本大震災。