1万円の支援で600円のメニューが「生涯無料」 納豆ご飯専門店「令和納豆」は納豆バイオテックベンチャー「納豆」(本社・水戸市)が2019年7月に水戸市でオープン。 ネットで『こんな不味い店に価値はない。
15net 「アンケートがトドメとなり失効」 だが、少なくともAさんとBさんとCさんは、店員への暴言やネットでの誹謗中傷や迷惑行為はしていないと話している。
このように、質的にも量的にもCFのリターンの利用にあたって求められるとは考えづらい負担が利用開始の条件となる場合、リターンの性質・程度といった重要事項に関係するため、事前にその旨を明示しておくことが必要であったと考えられます」(正木弁護士) 「無料対象のメニューしか頼んでいなかった」ことは、規約違反? 利用規約を説明したかどうかをめぐっては、「利用規約をご説明差し上げ. ただし、本件においてパスポートの没収をされたという方(編注:Cさん)が語る通り、7月中に届くと記載されていたパスポートが、同月28日になっても届かないことについて『詐欺ではないか』と問い合わせたことを以て、令和納豆に著しい害を与えるものとも、令和納豆を中傷する内容をネット上で記載する蓋然性が高いともいえないと思われます。
契約の内容等によっては、署名・押印なしでは真に合意があったとは言えない可能性もありますが、本件はそのようなものとはいえないでしょう」(正木弁護士) そこで、令和納豆の利用規約にもとづいて一連の対応を見てみる。 初回利用時に規約の説明と同意を得ているというが、そもそも規約についてCFのページに記載がないこと、なぜ店舗に来た時に初めてその規約の存在を知ることになったのか。 店員に伝えられた没収の理由は、「無料パス対象メニュー以外を注文していないから」。
5ただし、7条は禁止行為として『その他当店が不適切と認めた行為』も掲げているところ、この項目は字義通り令和納豆側が不適切と認めた行為があれば何でもいいというわけではなく、同条に列挙された他の事項に準ずるような事情がある場合を意味すると制限的に解釈されるべきではありますが、一部項目についてスペースキー連打で強引に文字数を埋める行為は、その程度等によっては実質的にみてアンケートに回答したとはいえないと評価しえ、利用規約7条の『その他当店が不適切と認めた行為』に該当する可能性はあります。
CFのページによると、本人のみ有効、1日1回限り、譲渡禁止といった条件が書かれている。
この点、宮下氏は「初回来店時にお伝えしたことです。 だからこそ、個人個人の気持ちに寄り添った弁護活動を心がけています。
質問は、 ・令和納豆をご利用いただいている理由(50文字以上400文字以下) ・地方創生・地域活性化に必要だと思うこと(同) ・インターネット上で令和納豆の事実無根の誹謗中傷をする人達の対策に関するアドバイス(同) ・梅コース以外のご飲食はお楽しみいただけておりますでしょうか(はい/いいえ) など。
その利用規約では信義誠実の原則に則り、「当店の運営を妨害或いは当店の信頼を毀損するような行為」「入会手続きを含めた当店が行う全てのアンケートに対し虚偽の回答を行う行為」「その他当店が当該会員の行為として不適切であると認めた行為」などを禁止。
店員から「信頼関係がなくなった。 2018年7月28日 テレビ朝日「おはよう朝日、土曜日です」に出演し、カジノの問題点について解説しました。
19『メニューを変更してリニューアルオープンする』という店側の発表に、ネット上では「無料パスポートを無かった事にしそう」「逃げ切り成功やん」といった声が寄せられているようです。
1万円を支援して無料パスを受け取ったが、15回ほど利用したところで、店員に一方的に同パスを没収されたという。
大半の質問に「しっかり回答しました」というものの、「地方創生・地域活性化に必要だと思うこと」の質問にはアイデアが出ず、スペースキーで字数を稼いだ。
19この記事では、おそらくパスポートを没収されたという出資者自身のみならず、話題となって事態を知った周囲やネットを見ていた人が抱いたモヤモヤとしたものが、 ・法律的にまかりとおることなのか ・FAAVOの規約、クライドファンディング的にどうなのか という、おそらくこの件で興味がある人の大多数が知りたいであろう部分にも触れている。
net アンケートへの回答義務や、無料パス対象メニュー以外の注文義務は「利用規約には書いていません。
追記 一連の令和納豆のちょっとした騒動は一応の決着を見たようなので、また記事を書きました。 一方、今回の令和納豆のケースについては、「当社CFサービス利用にあたっては、プロジェクトオーナー・支援者の直接契約が前提となります。
20それでもこれらに反したことで没収した例があるのは、「お気持ちや信頼関係を重視しました」という。
障がい者差別よ、さようなら!-ケーススタディ障がいと人権2 生活書院(共著)• ただ27日までに、この口コミは閲覧できなくなっている。
加えて「今後アンケートに回答する義務がある」こと、 さらに「無料パス対象メニュー以外も食べてコメントしていただきたい」という旨もこの時点で説明し、「いいですよ」などと返事をもらって同意を得たうえで、無料パスの利用を開始したという。
規約10条は「本規約のいずれかの条項に違反した場合」などに権利の制限や抹消をすると規定。
しかし、その後も同じようなことを続けていたようで、11月には支援者に詰め寄っているとされる動画がYouTubeにアップされています。
元所有者3人と、店舗を運営する株式会社納豆の社長に話を聞き、弁護士、CFサイトの運営会社に見解を聞いた。
そして7条では、「会員の禁止事項」を定めている。
ただし、7条は禁止行為として『その他当店が不適切と認めた行為』も掲げているところ、この項目は字義通り令和納豆側が不適切と認めた行為があれば何でもいいというわけではなく、同条に列挙された他の事項に準ずるような事情がある場合を意味すると制限的に解釈されるべきではありますが、一部項目についてスペースキー連打で強引に文字数を埋める行為は、その程度等によっては実質的にみてアンケートに回答したとはいえないと評価しえ、利用規約7条の『その他当店が不適切と認めた行為』に該当する可能性はあります。 わかりますよ。 3人はいずれも関東圏に居住。
12020年8月25日 サムライ研究会定例会「士業に知ってほしいギャンブル問題〜ギャンブラーとその家族に対する支援のあり方」を講演• 「アンケートでは本音を聞きたかったのですが、『残念なことばかり』などと書いて句読点などで字数を稼ぐ、必須項目に回答がない、利用規約への質問に『覚えてない』と回答するといった方々がおり、 もうコミュニケーションが取れないと判断しました。
しかし、なかなか届かず、不審に思ったCさんは同28日ごろ、メールで「届きませんが詐欺なのですか?」などと令和納豆側に問い合わせた。