また「私の意向」「我々の意向」といったように、自分自身に使う場合は「ご」を付けず「意向」のまま使います。
1:「近日中に、ご挨拶に伺う所存でございます」 アポイントの確認や挨拶に使われることが多いです。
直近の上司など近しい目上の人に対して使用することが多いとされています。
状況や相手によって、最適な意味・敬語表現を選択しよう 「所存でございます」は自分に対して使う謙譲表現 「所存でございます」の意味は「~したいと思っています」という意味の謙譲表現で、「所存です」よりもさらに丁寧な表現です。
気軽な場面であれば「~と思います」程度でもよいでしょう。
「所存です」を正しく使いこなすとしっかりして見える ビジネスシーンでは自分の意志や考えを表現することが多くなりますが、その際に「所存です」が使えるだけでも しっかりした人だという印象を与えることができます。 ただ、誤用している人もいるため、どういう場面で使えるかについて聞かれると、混乱するかもしれません。
92:「所懐」 「所懐」は、「しょかい」と読みます。
例) 「仕事に邁進する所存です」 「スポーツ振興に尽力する所存です」 「いいチームワークを築いていく所存です」 「努力する所存です」 以上のような使い方となりますので、しっかりとおさえておきましょう。
ビジネスシーンでも「思います」という表現は使って問題はありませんし、失礼になることもないのですが、場合によっては少し子供っぽく幼稚な印象を与えかねない表現です。
このような過ちをに二度と繰り返すことがないよう、気持ちを引き締めて業務に当たる所存です。
一般的には所信表明をするような場面、就活での自己PR欄の文章、何かの事情で相手にお詫びとして改善案を示す場合などに用いられます。 所存とは、この二つの漢字の組み合わせから (自らの)思うところ・考えという意味になります。 まれに「~と思う所存です」「~と考える所存です」と書かれているのを見かけますが、「所存」自体に「思惑・考え」という意味があるため、意味が重複するという観点から、適切な用法ではありません。
20」が最適です。
この記事を読んで「所存でございます」を正しく理解して使っていきましょう。
「所存」を用いた場合は、自分の考えという意味になるので、先方の都合を受けて変更した場合には用いることはできません。 例えば、次のような場面で使うことができます。
7「〜という所存でございます」といった際に、「二重敬語だよ」と指摘されても、相手が間違っているので安心してください。
「所存でございます」の類語や言い換え表現にはどのようなものがある? 「所存でございます」の類語や言い換え表現をご紹介します。
社内や日頃から関わっている先輩などに使うと、ややくどい印象を与える場合があるので、注意が必要です。 「所存です」はすでに敬語表現として機能していますが、丁寧に表現しようという気持ちが強くなりすぎて「 ご所存です」と使ってしまうケースが見られます。
4「intend to~(do)」の形で「(~をする)つもりである」という意思を表現します。
「所存です」に関して言えば、「私としましては、A社の件に関しては全力で対処しようと 思う所存でございます」となると二重表現となります。