千葉刑務所コロナ。千葉刑務所クラスター受刑者ら新たに９人、計５５人に

千葉刑務所クラスター受刑者ら新たに９人、計５５人に

受刑者の感染判明は初めてで、同刑務所関係の陽性者は計１２人となった。３～５人の共同室で生活していた受刑者は単独室に移し、他の受刑者と接触しないよう対応している。今後も数十人単位で検査する。

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ただ、同刑務所は初犯で刑期の長い受刑者を収容しているため、高齢者も多く、重症化の懸念もある。

【新型コロナ】受刑者ら６人感染千葉刑務所、計１２人にクラスターの可能性も

いずれも軽症か無症状。また、感染者と接触の疑いのある職員は、保健所の調査で濃厚接触者とならなくても、自宅待機させるなどしており、残された職員の業務量は増している。

同２２日には受刑者３３人、同３１日には１１人の感染が確認されるなどし、２月５日までに、受刑者など８１人、職員９人の感染が確認されている。

同刑務所によると、既にに感染が判明した受刑者らと刑務作業などで接触する機会があった受刑者らをＰＣＲ検査した結果、２１日に陽性が分かった。

【新型コロナ】千葉刑務所で受刑者ら３４人感染計４６人のクラスターに

共同室の全員が感染している場合は、そのまま共同生活を続ける場合もあるが、全員が軽症か無症状という。 - 千葉県発熱患者等の相談・診療・検査の流れや相談窓口• - Yahoo! 感染拡大は職員にとっての負担も大きい。

同刑務所では既に１２人の感染が判明しており、計４６人（職員７人、受刑者３８人、労役場留置者１人）のクラスター（感染者集団）になった。

- 千葉県• - 千葉県生活福祉資金貸付制度などの情報• 女性刑務官は８日に感染が分かった３０代男性刑務官らと接触があり、自宅待機中だった。

千葉刑務所で集団感染90人「共同室」で拡大か公判期日に影響

５人は同刑務所内で隔離され、他の受刑者と接触しないよう対応している。いずれも軽症か無症状。 - 千葉県医療従事者向けの相談・連絡先など• ５人が使用していたのは共同室と単独室で、刑務作業や食事を共にする機会があった。

１月の感染拡大以降は、二重にした医療用Ｎ９５マスクや手袋、ゴーグル、フェースシールドも着用し、感染対策に一層配慮して勤務している。

ただ、収束のめどは立っておらず、出雲路部長は「しんどい状況だが、国の基準に従って淡々とやっていくしかない」と話す。

千葉県新型コロナ関連情報

同１３日、２０代男性刑務官の感染が確認され、この男性刑務官が担当していた収容棟の二つのフロアを中心に受刑者の感染が相次いで発覚。刑務所内は落ち着いた状態にあるといい、感染への不安を訴える受刑者の暴力的な行為などは確認されていないという。同刑務所によると、受刑者５人は同じフロアで生活しており、１３日に感染が判明した２０代男性刑務官が居室巡回などの管理業務に当たっていた。

JAPAN 国内でのワクチン接種予定、有効性と副反応について、関連ニュースなど支援情報や各相談窓口• 感染の中心となった２フロアには約１００人の受刑者が収容されており、単独室と３～６人程度を収容する共同室がある。

- 千葉県県内の感染状況についてや県民への注意事項、相談先など新型コロナウイルス感染症についての県からの重要なお知らせ受診に関する情報• 同じフロアの受刑者らを中心に検査を進める。