韓国バレーボール協会は15日に公式のコメントを発表し、「韓国代表選手の選抜及び運用規定」に基づき、両選手をバレーボールネーションズリーグ2021や東京2020オリンピックなど、全ての国際大会の代表選考から除外することを明らかにした。
Kリーグ・ユースクラブや高校アイスホッケー部の暴力指導も告発されている。
このことを考え得れば、今回の韓国の対応は、批判する余地はありません。 それでも日本では、過去は過去として、再生の機会を与え、今の成功に目を向けがちな風潮がある。
15韓国国内で事態が収束を見ないなか、19日に話題となったのが新たな暴露投稿だ。
為末氏は、このニュースを報じた記事を引用し、「過去のいじめの告発を受けて。
それだけに、これから心配されるのは2人のメンタル面だ。
コーチは無期の資格停止処分となったが、懲戒から2年後には現場に復帰。
双子姉妹からいじめを受けた1人は「やった方は覚えていなくても、やられた方は一生覚えている。
その請願は掲載からわずか3日で10万人以上が同意しているのだから、この問題はまだまだ収まりそうにない。
2『汚い、臭いから近寄るな』と罵声を浴びせ、罰金を強要したりナイフで脅したりするなど21項目のイジメが暴露された。
韓国バレーボール界がふたたび激震に見舞われた。
チョ・ビョンギュとスジンは何度も疑惑を否定したが被害者を名乗る人が後を絶たず、事態はすぐに収まりそうにない。
「過去の話は証拠がないぶん、記憶に頼ることになりますから、複数人で声をあげているケースが多いです。
校内暴力を告発された男子バレーボール選手の中には一部事実を認めて引退を表明する者も出てきた。
2019年に国家人権委員会が調査した結果、小中学生の21%が暴力被害を告白したが改善は進まなかった。