おばあさん。 親交のあった岡本帰一にヴィジュアル面を託し、他人の原稿を編集するうち、児童文芸への意識が高まっていく。 スポンサ-ドリンク 当サイトの年賀状素材をご利用になられた際に起こった すべてのトラブル等の責任は管理人は負う事ができません。
2オオカミは、怖さのあまり気を失ってしまったおばあさんの着物とずきんを取ると、あとはパクリと、おばあさんを丸飲みにしてしまいました。
」と叫びました。
「おいで、赤頭巾、ここにケーキが一つとワインが一本あるわ。 その時、一人のりょうしが近くを通りかかり、おばあさんの家の庭で、狼がぐっすりと眠っているのを見つけました。 お花を持って行ったら、おばあさんきっと喜んでくれるわ! 教えてくれてありがとう!」 赤ずきんはおかあさんとした「寄り道をしない」という約束を忘れて、 お花つみにすっかり夢中になってしまいました。
12大丈夫よ」 赤ずきんは、お母さんを安心させるように元気良く、 「いってきまーす!」 と、言って、出かけて行きました。
「じゃあ」とおばあさんは言いました。
しかし、おばあさんは狼の心の中を知っていました。 」 狼はそういうと、赤ずきんちゃんをぺろりと飲み込んでしまいました。 するとソーセージの匂いが狼に届き、狼は鼻をヒクヒクさせ、下を覗き、首をあまりのばしすぎたので、もう足で支え切れなくなり、すべり出し、屋根からまっすぐ大きなこね鉢に滑り落ち、溺れてしまいました。
11せっかくだから、楽しく遊びながら行ったらどうかな。
これからは二度と道草をしないわ 赤ずきんは、自分に言い聞かせたのでした。
」「だけど、おばあさん、とても手が大きいわ。
何だか怖いわ」 「怖がる事はないよ。
これを食べると体にいいのよ。 おばあさんは赤頭巾がもってきたケーキを食べ、ワインを飲みましたが、赤頭巾は(これからは、おかあさんがそうしちゃいけないって言ってるとき、一人で道を出て、森へ走っていかないわ。
11jp」です。
こういう話もありました。
さて、しばらくした後、やっと目を覚ましたオオカミは喉が渇いて近くの川に行きました。 はしばみの木がすぐ下にあるから、きっとわかるわ。
10このおおかみ、本当はにんげんを食べてしまう悪いおおかみです。
・・・おや? そのバスケットの中には、何が入っているのかな?」 「ケーキとブドウ酒よ。