創業以来60年近く変わらない伝統の味とデザインの「鯨大和煮」は石巻と木の屋石巻水産の歴史 津波で工場全壊 「また作って」の声に励まされ 木村社長は東京の大学を卒業し会社員生活を送った後、Uターンし、2009年に入社しました。
独特の野性的な風味が、ショウガのきいた甘辛いたれとよく合い、人気を博しました。
どれも旬の時期に生原料から造るので(冷凍原料は使わない)、売り切れてしまうと次のシーズンまで手に入りません。
次の工程へ 密閉された缶詰は釜に入れ加熱し中身が調理される(写真提供:木の屋石巻水産) 「豊洲に並ぶより早く缶詰に」 目利きと鮮度が命のスピード勝負 クジラの姿をイメージした工場。
(平成9年) - 「カレイの縁側醤油煮込み」が賞を受賞。 昔から日本人と鯨とは深い関係があり、縄文時代の三内丸山遺跡からも鯨の骨が出土されており、太古の私たちの祖先も鯨を食していたのです。
7ちなみに宴会中はこんな感じです。
「脂ののりがよく、雑味がない。
さきの震災では、東日本の太平洋沿岸部では広い範囲で建物、家屋が甚大なる被害を受けました。 中に含まれる肉汁も多くなるので、噛むと中からうまみたっぷりの肉汁が溢れてきます。 それで、まだこちらには水道も電気も復旧してない状況だったんですけど、「あの味をどうしても食べたい。
15ショップ及び楽天グループは、その内容の当否については保証できかねます。
風化させない意味でも意義があるのではないかと思っています。
この支援活動と木の屋石巻水産について、さばのゆ運営の須田が震災の翌(平成24年)に絵本『きぼうのかんづめ』として、(平成30年)にも書籍『蘇るサバ缶 震災と希望と人情商店街』として、出版している。
87月には水道と電気が復旧したので、洗う作業のボランティアさんも加わった。
取材の少し前、秋から冬に最盛期を迎えていたのは、種類豊富なサバ缶作り。
木の屋ブログの 「2010年初ブログ」を担当するのはもちろん・・・・・ひ、ひっ・・・平井です! まあ、初ブログと言いましても、もう12日ですね。 そんな中、14日の日曜日、社員総出で金華山にご祈祷をしに行ってきました! 木の屋を代表する「金華さば缶詰」の原料となるさばは、この金華山沖で獲れるものです。 「元気でしょう? いつもあんな感じです」と木村社長。
3「うちの缶詰は石巻でしか作れない。
木の屋石巻水産美里町工場について 田園風景の中を泳ぐクジラの姿をした缶詰工場です。