このままで骨は本当に付くのでしょうか。
他院からの紹介等で、初診で来院された患者さんのレセプトに、ギプスシャーレのみが算定されていたら、おかしくはありませんか? 見ている人はいったいなぜ? という疑問しかないレセプトになってしまいますよね。
今回できなかったこと、反省したことを次の機会に活かしていけるといいですね。
この違いは、上肢(肩~手首)の場合は、肘よりも上から巻いたら「5 上肢」で、肘よりも下から巻いたら「3 半肢」で算定します。
そしてとにかく安静、安静じっとしていてと言われ、湿布と傷口用のガーゼだけをもらっていました。 両方とも前腕にある骨なので、 総称して前腕骨(ぜんわんこつ)と呼びます。 折れた骨が、骨に結合している靱帯や腱、周辺の筋肉の力で引っ張られてずれ、正しい位置に保てないときの処置です。
9「J122 四肢ギプス包帯の1~6」の中でよく出てくるのが「3 半肢」と「5 上肢、下肢」です。
この痛みを緩和させ、骨をきちんとくっつけるためにもギブスで固定することは大切になります。
・・・といっても実は、骨折して3日後くらいから痛みもないので、勝手に家で歩いたりしてたんです。
また、ギブスを外した後、リハビリとかあるのでしょうか。
• 質問者さんの場合は、そういう病態ではないと考えますので、私は整形外科で治療を受けられることをお勧めします。
昔は石膏が多く使われていましたが現在はグラスファイバーで作られているものが主流となっています。
このような骨折時に整復をすることが多いと思いますが、整復には2通りの方法があり、1つは入院をして行う観血的手術で、もう1つは外来で行う非観血的徒手整復術です。
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これらを骨折した場合、 「橈骨(または尺骨)遠位端骨折」または「橈骨(または尺骨)近位端骨折」という病名をつけられることが多いと思います。
最近では、ギプス料で算定が認められている「ハイブリッドシーネ」もギプス包帯で算定できます。