どちらも実力のある強豪校同士で、その戦いは白熱したものになっていました。 この試合では、1年生の結城がスタメンに抜擢。
19著者 寺嶋裕二 出版日 2017-12-15 前巻で降谷が背中の痛みを訴えたため、投球を禁止されてしまいました。
将来はメジャーを目指していると自己紹介。
元々彼のストレートは伸びが凄まじく、球速以上の威力があると言われていました。 当然 薬師ですからアクロバティックな起用もあるかもしれません。 星田は外角低めのボール球だろうと思って見逃しましたが、判定がストライクだったので驚いている様子を見せます。
2青道高校と対戦するのは、強豪校の市大三高です。
その相手は、強豪の白龍高校です。
森はバットにボールを当てるが勢いに押されたのか打ち上げてしまい、セカンドフライとなってしまったのです。 全体練習の時間が短く、選手個々に合わせたメニューを専任のコーチと作り上げる、 アメリカの学校に近い指導法だな。 そして沢村は心の中で、味方のミスを帳消しにするのが投手であり、自分が求めるエースだ、とも思っていました。
13市大三高ベンチは「前の試合でも追い込まれた時はすり足に切り替えてましたがこの打球は初球からすり足ですね」と言い、田原監督は「これが青道の2巡目」「イージーに打ち取れる打者なんていない」と考えていた。
御幸は外野の白州、東条、結城将司にホームで刺せる位置につくように指示し、星田を見ます。
御幸は「ナイスボール、このコンビネーションは使えそうだな」と考えていた。
自分の想像していた球種と異なる変化を見せる球に動揺を隠せない森。
御幸は外角低めに構え、沢村はチェンジアップを投げて空振りを取りました。
今のところ絶好調を保っている青道高校ですが、今回は御幸が不在ということもあるので、どういう展開になるのか……ぜひ注目してみてください。
しかし宮川の予想とは違い、沢村は初球チェンジアップを投げます。
お前もがんばれよ! また狩場が言うには、御幸がいない状況でのピッチングも、一つエースナンバー争いの判断材料になるようです。
16」 すると、コーチからの指示が出たわけではないのに、野手が沢村へと声をかけた。
しかし、今日の試合の先発である沢村は割と落ち着いているように感じました。
大丈夫だ、ここで止めるから」 ベンチからも雷市を励ます声が響きます。 日本の高校生同士の試合も手に汗をにぎりますが、イレギュラーな今回の試合はまた違ったハラハラ感があって、楽しく読むことができるでしょう。
18ウチのような成り上がりチームには心強い援軍だぜ」 大和田記者「部員も増えて練習の雰囲気も変わりましたね」 轟監督「特に3年。
青道高校は部員数が100人近い強豪校なので、新しく加入した1年生の数も35人となかなかの数。
この回も沢村同様に0点に抑えてきた明石。 ベンチで控える選手達の応援にも力と勢いが増します。 そのまま彼らの勝利となりました。
123球目はインコースを厳しく攻めボールとなる。
大和田記者「…い…今のは… 天久君の?」 轟監督「 成宮のスライダー、 降谷のストレートに 本郷のスプリット、こいつがあればどんな球だって再現可能だ。
スポンサーリンク ダイヤのA(エース)最新100話ネタバレ感想 やっと捕れた 由井が降谷と、奥村が沢村と組んで投球練習をしていました。 そして、遂にベンチメンバーの発表。
10対する薬師高校も強豪校で、監督を父に持つ轟雷市(とどろき らいち)が注目株。
森は沢村の放った投球を身体の前で捉えようとするも、沢村の投球は森の持っていたバットの下に沈み、御幸の構えるミット目掛けて飛んでいく。