町山さんが強く主張していたのは、例えば「ミカサは絶対に原作のキャターを守った方がいい!」とか、「はとにかくカッコよくなきゃいけない!」といったことでした。 その時、轟音と共に振動が襲い、壁が崩れます。 つまり、 エレンの兄だったという大どんでん返しがあります。
その理由は、「あまり簡単に見せすぎると巨人に襲われる恐怖心が薄れるから」とのこと。
ドラマパートさえなければ……ドラマパートを駆逐してくれ! 外部サイト. 実写版『進撃の巨人』が、あんな評価になってしまったのか… 出典元:IMDb 実写版『進撃の巨人』が、何故あんなに批判を浴びる結果になってしまったのか… どうしてリヴァイが登場しなかったのか… エレンやミカサが何故、あんなキャラクター設定になってしまったのか… その理由を解説します。
もったいなかった。 ・前述の通り、殆どの巨人は人間が演じている為に、アンバランスな体格をした個体が極端に少ない。 恐らく、あまりにも原作とかけ離れた内容ゆえに、「これは事前に説明しておかないと炎上するかもしれない」と考えたのだろう。
6今回の映画でも、サンナギが巨人を投げ飛ばす場面を観た時に「ひでえ脚本だな!町山さんはなんでこんなシーンを書いたんだろう?」と呆れ果てたのだが、実は 全くそんなつもりで書いたわけじゃなかったということが分かり、同時に「過去に観た映画にもヘンテコなシーンがあったけど、きっとこんな感じでヘンになっちゃったんだろうな…」と想像したら悲しくなってきた。
原作ファンへの冒涜以外の何物でもない。
原作ではエレンのお母さんが巨人に喰われた事が、激しい憎悪を生み、 「駆逐してやる!」に繋がるわけですが、映画の中では「駆逐してやる!」に リアリティが感じられず、取って付けた感しか感じられませんでした。 このミカサの設定変更は、大きな批判の要因となってしまったのでした。
14映画のどの部分が炎上したのか… 細かく上げていくと、キリがありませんが簡単に各項目を解説していきます。
ある意味での『進撃の巨人』の醍醐味でもある、兵士たちが身につける立体機動装置。
壁外修復のチームは巨人に襲われ、エレンは巨人に食べられる。
30日間の無料体験期間• いや、マイナスですね。
それはいいんだけど、シキシマの描き方がどうにもこうにも…。 あ、ここで言う「少女マンガ」は戯画化された、最悪の意味での用法であって、現実の少女マンガにははるかにすぐれた傑作が星の数ほど存在していることは言うまでもないですけど。
3飯田 シキシマがリンゴを投げつけられて「食べ物粗末にすんな」って言うんだけど、お前ちょっと前にシャンパン床にぶん投げてただろ、っていうね。
今のところ、シキシマにそこまでの魅力が感じられない…。
だから、「超大型巨人ってCGじゃなくて巨大なパペットなんですよ!」とか、「巨人も特殊メイクした俳優さんが実際に演じてるんですよ!」とか、「PG12の限界に挑戦したグロシーンがメチャクチャ怖いんですよ!」とか、とにかく 「凄いんですよ!」としか言ってない。 これじゃあシキシマさんがヒーロー、エレンがヒロインの少女マンガじゃん! 飯田 特撮パートはいいって言うけど、前編とは違って後編では特撮パートでもドラマしちゃってる(しゃべりながら巨人同士が戦う)から、戦いの迫力、巨人のこわさ、巨人同士のバトルの爽快感をせりふのひとつひとつが殺していっている。 まず言えることは中途半端すぎて完全オリジナルが作りたいのかいいシーンは取りたいのかよく分からん。
20しかし反面、 人間が全く人間らしく見えない。
シキシマが食べているリンゴも、『聖書』由来の「禁断の果実」=「智慧の実」で、禁じられた科学テクノロジーを使って政府に対抗しようとするテーマに合わせていたのに……単なるチープなキャラ付けにしかなっていなかった。
関連タグ 関連記事 親記事 pixivision• ミカサを寝取ったやつ)が出すぎなこと。
常に敬語を使うが、それが逆に何だか胡散臭い雰囲気を醸し出している。
を手がけた映画のもこの各種改変については「と言われて大するのは間違いないです」と公開前に述べたうえで「でも勝ち目のない戦いに挑むのがという話じゃないですか」と、を浴びる事を前提で、スタッフはに挑戦したとしている。