平坦なポイントでは吹き流し、起伏が激しいポイントではドウヅキと使い分けるとよく、いずれもハリ数は3~5本で海底スレスレを流すのがコツ。 茨城県や神奈川県などでは「ノドグロ」と呼ばれている。 筆者は残念ながら、アカムツもユメカサゴも食べたことがありませんが、機会を見つけて買ってみたいと思います。
18いただいたクーラーボックスを開けて、びっくり。
特徴 胸ビレ上半部の後縁と尾ビレ後縁は浅く湾入し、側線の上下に暗色線がなく、鰓蓋には不明瞭な大暗色斑があり、体側には不明瞭な赤いまだら模様がある。
分布 岩手県以南。
朝鮮半島南部、東シナ海。
「なにこれ?」 「昼ご飯でしょ」 「全種握って欲しいんですけど」 「だめ、もうじきホワイトデーだろ。
生活史 産卵期は冬で従来は卵胎生とされていたが、2014年に飼育下でゼラチン質に包まれた卵塊の産出が確認され、これまでの定説が覆された。
味に変化があると、よりベスト。
ホワイトデーのお返ししなきゃね」 「まさか、ホワイトデーには年齢制限があるんだよ」 「いくつまで?」 「まあ、三十くらいまでかな」 「見栄張りすぎじゃない」. これはユメカサゴの喉の奥や腹膜が黒いためで、同じく「ノドグロ」と呼ばれている日本海側に多いとはまったく別種。
焼霜造り)、焼き物、煮物、揚げ物、鍋物などどのような料理にしても旨い。 「たかさんもう一杯!」。 地域によってはこのゆめかさごもノドグロと呼ぶ地域もあるようですね。
16そこに魚を入れ、両面軽く焼き目を付ける。
「日本産魚類検索 全種の同定第三版」によると日本近海での分布は青森県〜薩摩半島の太平洋沿岸、伊豆諸島、秋田県、山形県、富山県、若狭湾〜九州北西岸の日本海、東シナ海大陸棚縁辺域とされ、海外においては済州島、台湾となっている。
忙しいったらあ~りゃしない」 なにがホワイトデーだ、とかきこんだちらし丼がうまい。 玉ねぎ、トマト、ローズマリーを加え、白ワインを底から5mm程注いで250度のオーブンに入れ、時々なべ底の汁をまわしかけながら焼き上げる。 見た目とは違うね」 「キミは見た目もうまそうだ」 こんな脳天気なオヤジに食われてたまるか、きれいな子にならいいけど。
14鰓蓋上方に黒色斑が出ることが多い。
エサはイカタンやサバなどの身エサ。
「痩せてるから脂ないと思ったらさ、大間違いのコンコンチキよ」 たかさんが出してくれた刺身を一口食べると、口のなかに甘味と、うま味がぱっと広がった。
福井県小浜港の市場では「ヒメカサゴ」とも呼ばれていた。
蒸しあがったら魚を皿に盛る。