〈備考〉• MG(マスターグレード)シリーズ 200体達成記念! 30周年を迎えた『ガンダムセンチネル』から、大型アイテム「PLAN303E ディープ・ストライカー」が登場! 複雑さと巨大さにより当時モデルキット化が絶望視されていた、ディープストライカーの構造を忠実に再現。
先日ご紹介したもそうでしたね。
フロント部のダクトや側面の内部露出部分は別パーツによって色分けされ、モールドも細かく入っています。
2基を纏めて左脚部ブースターユニットにマウントしている。 バックパック中央のテール・スタビライザーからメガ粒子砲後部にかけて、メッシュパイプとリード線によるケーブルが再現されています。
12背負いものが大きいため気持ち腰部が後ろに反りますが、それでも気になるほどではないようです。
メインノズル偏向プレートはBJで若干可動。
内部も細かいパーツの組み合わせによって色分けされ、モールド類もリアルに演出。
砲身部分の一部はメタリックシルバーのパーツによって色分けされています。
造形的には細かくボリューミーな造形になっていますが、しっかりと組み合わさっているため可動箇所は少なめ。
16手間でも塗装したほうがいい感じになりそうです。
エネルギーパイプは塗装で仕上げました。
左から今までのMGの頭部、今回の頭部、MG交換ヘッドとして有名だった食玩のマシンヘッド2に入っているSガンダムヘッドです。
ただし最も違うのは、「左右2面モナカ構造」ではなく「3ブロック・サンドイッチ」構造になっていることです。
ファイバーをロウソクの炎で熱して曲げたものを何種類か作り、LEDに向けて集光性が一番良いものを採用しました。
LEDの足もはあまり性能には良くない曲げ方なのですが、強度を落とさないように慎重に、かつ最小曲げ半径にします。
が装備しているものと同タイプだが、Ex-Sガンダムが数秒程度しかバリアを展開出来なかったのに対して、 ディープストライカーの場合は増加パーツに備え付けられた大型のジェネレーター・冷却装置のお陰で バリアを常時展開可能であり、ビーム兵器に対して無頼の防御性を発揮する。 銃口の少し後ろにある動力線のような部分もリアルな造形。 万が一メンテナンスが必要になった場合はネジを外せば分解できるようにしました。
エレベーションギアの制作風景がありませんでしたが、このあたりもかなりいじりました。
マルイチの部分を切り取ってエッチングパーツで固定する方式にしました。
後部の造形は圧巻でゴチャッとしたところもありますが、メカメカしさ満載のディテールがガンダム・センチネル特有の良さを感じさせます。 ですが少しきつめなので、あまり頻繁に可動させるとメタリックシルバーのメッキが剥がれてしまいます。
2リード線を使って改修するとよりリアルになりそうです。
Iフィールドバリアを常時展開できるようになっている。