8月以降、多くの患者と向き合うスタッフは心身ともに疲弊しており、さらに「11月、12月の患者さん急増でかなり疲弊がさらに強まっている状態」だと主張した。 社会のおかしい部分、医者でも治せないものを治そうとしていたんだ……」 爾来、半世紀。
9安倍政権に苦言を呈した尾﨑治夫会長 東京都医師会HPより 本日も東京都で新型コロナの新規感染者数が367人と最多を更新、昨日29日は全国でも過去最多となる1200人を超えるなど、感染急拡大に全国で危機感が高まっている。
岡田春恵先生、吉永みち子、長嶋一茂と羽鳥が振り、いよいよ玉川、吠えるか? と期待するも、思ったより吠えが通常営業。
尾崎会長は安倍政権にそう迫ったのだ。
「本当にお願いしたいのは、今すぐに国会を召集して法改正を行ってほしいことです」と、最後は少し涙声で言う尾崎さん。
今、GoToをやめることはできない」ということであれば、たとえばマイクロツーリズムという考えをもう一度見直していただいて、近場のところでGoToを行う。
「(政府の)分科会が出した感染リスクが高まる5つの場面を思い起こしていただいて、マスクを外して長時間大声を出したり、しゃべったりするのが危険なんだ、と。 経済のために宣言できないとしたら、悲しいことだよ」 そして、語気を強めた。
いわば医師会からの放逐なのだが、その松原を推して再選させたのが尾﨑だった。
「感染のスピードが上がりますと、重症例も増えてきます。
これは、政治の役割であります。
ちぐはぐな対応を繰り返した安倍首相 都医師会長室でインタビューに応じていた尾﨑の声のトーンが上がってきたのは、この話に及んだときだ。
兄は私と同じバスケットボール部に所属、私よりずっと頭も良く、運動神経も優れ理想とする兄でした。 あれの建前は緊急事態のときに、衆議院が解散されてて議員いなくて国会開けないでしょうってことだから延長しろって。 しかし、尾崎氏は、兄に週刊誌の取材が来ていることを知ると、先に自らが情報発信の場として、頻繁に利用しているフェイスブックで、兄の事について語った。
ホテルに移った感染者のケアは都医師会が担う。
尾崎会長は前々から日本政府のコロナ 対策に疑問を投げ掛けていましたが、 ここまで強い言葉で日本政府の対応を 批判したのは異例です。
医療提供体制の再構築も急務になっていて、そこは、我々の義務ですので、いま頑張っています」 そのうえで、「皆さんへのお願い」として、こう訴えた。
「ここ数日の東京都の感染者の増加は尋常ではありません。
だから、「コロナに夏休みはない」と力強く主張する尾崎会長に疫病を過度に恐れる大衆の期待が寄せられるのも当然か。 そういうことを見直していただきたい」と述べた。 ここで引き締めないと、急激に増えていくでしょう」 尾崎会長によると、国の専門家会議が出した感染予測に比較的沿っており、4月の第1、2週には、1日で数百人に達する可能性も否定できないという。
7少し長い文になりますが、読んでください 私は3人兄弟です。
緊急事態宣言を出したら、東京都知事はじめ各県知事の権限になると思います」 尾﨑「知事には今日電話して早めの日本型ロックダウン(都市封鎖)を改めて要請しました」 横倉と尾﨑は少なからぬ因縁がある。