<いつもの交差点で 見上げた丸い窓は薄汚れてる ぎりぎりの 三日月も僕を見てた> これは、いつも通りかかる交差点の何気ない丸い窓でさえ、片思いのままお自分には薄汚れているように 見えるという事でしょう。
19いつもの交差点というのは人生の分岐点を示唆する言葉。
・ 思い出のレコード=変わらない大切なもの ・ 大げさなエピソード=充実した人生への期待 そのままでも意味は通りますが、このように考えるとしっくりきます。
おそらくこの場面で「君」は殺され、そしてすぐに自分も後を追っているのではないかと。
宇宙の風になるほど飛ぶのだから、相当な飛行である。
1995年9月20日リリースの6thアルバム『ハチミツ』、2017年リリースのコンプリート・シングル集『CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-』などにも収録されています。 また、草野さんがタイで見かけた百貨店の名称でもあります。 第三回ひとり紅白歌合戦 ~ひとり紅白歌合戦三部作 コンプリートBOX - 大衆音楽クロニクル~』)• (サウンド・プロデュース Namy)(『J Soul Lounge Love Song』)• 二人だけの国というのは、イコール愛の国、恋人同士の夢の世界とでも言えようか。
15「渚」はビッグ3のリリース後、「涙がキラリ」「チェリー」の後のリリースでしたね。
スピッツの名曲「 ロビンソン」誰もが一度は耳にしたことのある不朽の名曲です。
これからも、今後の音楽史に受け継がれてほしい名曲。 2番のAメロの歌詞を、以下に引用します。
その特別な空間に、この強い想いで誰も知らない二人だけの世界を乗せる。
現実逃避した男の妄想?? ・・・これだけ聞いてもはっきりわかんないですね。
生まれ変わることで、二人だけの国が終わらないものになるのだとすれば、それは平たく言えば天国なのではないかと思ってしまうフレーズ。 2015年 - (トリビュートアルバム『JUST LIKE HONEY 〜『ハチミツ』20th Anniversary Tribute〜』) クレジット [ ] アルバム『CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection』『花鳥風月』の歌詞カードより 演奏 [ ]• 主人公の世界観は、 「地球は空という殻に覆われていて、太陽という窓が開いている。 スピッツの名盤たち(SPITZ OFFICIAL WEB SITEより) 『ロビンソン』は、バンド初のトップ10ヒットとなり、ミリオンセラーを記録。
スピッツの曲は作曲者が込めた具体的な意味は公表されず、 「自由に感じて欲しい」と名言されています。
2012年3月3日閲覧。
だから、「二人だけの国」を作り上げた「K」はどうするの? そりゃ飛ばすでしょ、「うちゅーの風」に乗せて、こちら側の世界に置いておいてもろくなことないし… なにしろ憧れの「君」と一緒になれないんだから。 草野さんはこの曲の主人公は逃避していると言われてました。 2015年 - Sayulee(『1st Songs』)• そして、「アレ」とはなんでしょう、想像だにできません。
スピッツの名曲、ロビンソンです。
そもそも、こんなにも君とラブラブなのだとしたら、「なぜか」せつない日々になる必要なんてないのではないか。
だから宇宙にも風が吹いているのではな いかと解釈しました。
さらに気になるのは、引用部2行目。
やっぱり、日本屈指の詩人ですね。 1番:Aメロ 「君の笑顔で嫌なことが収束していった幸せな日々」 忘れはしないよ 時が流れても いたずらなやりとりや 心のトゲさえも 君が笑えばもう 小さく丸くなっていたこと 区切りが分かりにくいので、自然な日本語に直しましょう。
自分の精神状態からか、この日はそれがうす汚れて見え、その窓に反射して見える月も今にも隠れてしまいそうなぎりぎりの三日月。
どうでしょうね? 置いてけぼりくってる感じ、するんですけどね… あるいは二人とも自転車に乗っているか…です。
新しい季節とは、君がいなくなってからの時間経過を表現するための言葉だったのではないか。 もちろん、単純に季節が巡ったと考える事もできるのですが、生活や心境に変化があったことを、季節に例える事があります。 それは…「渚」です。
121996年 - (『ポンチャック大百科』) 替え歌• 猫は飼い主、僕は好きな人という違いはあるけど… 似たもの同士で傷を舐めあうように、無理やりに頬を寄せてみる。
夢=主人公にとって安心を得られる場所、「君」との時間 Aメロでの弱った心理状態の主人公は、そんな夢に救いを求め、「君」を待ち伏せをします。