ムーちゃんと手をつないで ～自閉症の娘が教えてくれたこと～【第１話】のネタバレ・感想！喋らないわが子・・・
だけど、まだ産まれてたった３年の子供たち。
だけど、まだ産まれてたった３年の子供たち。
1歳すぎでは判断できないと言われ、個人的に臨床心理士とも面談をしたりしてやはり言葉は遅いと言われました。
私もがんばろう うちの子は自閉症とは違いますが、心配な面を指摘され、療育センターにお世話になっています。
今日はその入学式ーーーー…校門前で写真を撮ってもらうが、ムーちゃんは横を向いていた。
外からの見た目だけじゃ分からない「健常者に知ってほしい事」が細かく描かれています。
伊藤家ーーー…彩が洗濯物を干していると電話がなる。
彩はムーちゃんが生まれる前から英会話の教材を買おうと夫におねだりし、夫は娘でもサッカーをやらせるという夢がありました。
幼稚園ではいつもどおり、みんなが靴を履かせてくれたり帽子をムーちゃんに被せてくれたりする。 しかし他の親御さん方はざわざわしだすのだったーーーーー… 彩とパパは少しはずかしそうに下をむくーーー…、彩はふと横にいるお義母さんの顔を覗く。 3人の方が「参考になった」と投票しています。
9親子教室に通える期間は３ヶ月。
他は普通なのに、何か娘が困ったことをするたびに、やっぱりそうなのか、、と何度も何度も辛い気持ちになり、泣きました。
あんなに嫌いだと思ってた人を好きになっていけることを、彩は不思議に感じる。 無い物ねだりで自分の子が出来ない事が出来ていると羨ましく思ってしまいますよね。
10ムーちゃんや、ムーちゃんのお母さんと同じく、毎回汗水流して追いかけ回して大変な日々、、 ですが、通っているうちに、今日は座って話を聞けた、今日は私が手を引かなくても一人で椅子を取りに行けた、近くで泣いている子がいても自分の遊びに集中していた、、 と、出来ることが少しずつ少しずつ増えてきました。
子供と会話したい。
多動性はよく聞いていたのですが、衝動性ということもあることを知り、娘は衝動性が強いことがわかりました。 もうすぐ小学生になるので、心配しています。
喜ばせてあげられなかった…そういう気持ちが彩の心のなかにずっとある。
自分の子供が知的障害があるなんて、簡単に受け入れられない。
家族の障がい受容という言葉も存在するくらいですし、定型発達の子を育てる人にも、我が子に障がいがあるとわかったときの親の気持ちを知ってもらう機会になると思いました。
11ちょっと成長が遅いだけでどう見たって普通だろ！」と、まったく聞く耳をもたなかった。
障がい児を2人育てているので、つい気になって読みました。
