実際に、下図の台形の底辺(下底)を計算します。
前述した体積の公式を使って、具体的に各図形の体積を計算します。
この問題では、台形の面積を求めるのに必要な、上底と高さの情報が与えられていませんね。
ですが、中学入試問題には 補助線を上手に引いて面積を求める問題がよくでます。
下図をみてください。
立方体の体積 下図が立方体です。 まとめ:台形の面積の公式は絶対に暗記! いかがでしたか? 台形の面積は、公式に当てはめさえすれば簡単に出すことができます。 台形については下記も参考になります。
問題2- 3 次の円柱の表面積と体積を求めなさい。
方針を決めずにあれこれ考えるのは時間がかかります。
しかし、 公立高校入試や実力テストでもしっかり点数を取りたいなら、 展開図は慣れて来ても書くようにした方が良いですよ。 円錐の体積や表面積を求める際にも、円柱の体積や表面積の求め方が大きく関わります。 下の図のように2つの補助線を引いて考えましょう。
5まとめ 今回は体積の公式について説明しました。
立体の表面積を求めるには、底面積と側面積の体積を足せばよいのです。
個別指導塾の基本問題に挑戦! 次の円柱の体積を求めなさい。 四角柱の体積 四角柱とは下図に示す図形です。 中でも、面ABCDと面EFGHが正方形の四角錐台を 正四角錐台といいます。
1円柱(えんちゅう)といいます。
やり方を2通り示したいと思います。
『覚え太郎』にも入れてありますが、 問題に『表面積』とあれば『展開図を書く』 という基本作業は忘れないようにしましょう。
底面の形が円の柱です。