相談できなかったっていうので、それを歌詞にしましたね。
EMTG:今作は、そういう未来を作るための意義ある一歩なんでしょうね。
ヤマサキ:ドア開けて出て行ったら何してるのか、はっきりはわからない。
比喩はあるんか? ヤマサキ:比喩はない。 お客さんのノリはバラードを聴く感じじゃないかもしれないですけれど、本質的には結構バラード、みたいな。 「シュレディンガー」と「ぬいペニ」が繋がってるから、恋愛系の歌詞もなかなか新しい。
20そんなに深刻に受け取るのかとちょっと驚いたんですが。
レコーディング前日の朝7時ぐらいまで書いて。
ヤマサキ:でも、俺ら、笑かそうとはしてないですから。 ヨコタ:古典的な感じはあります。 ピアノをこういう激しい曲に入れたことがなかったんですけど、入れてみたいなと思って。
1日本のインディー・ロック・シーンにありがちなダンス・ロック・サウンドと彼らは全く違う、彼らは段違いに"面白い"。
なんなら自分もなりかけたことあるー、と思って。
なんか聞いたことあるし、見たことあると思って。 納品してもらったその日のライブで即戦力となり、PAやギターテックからの評判も上々でした。
<プロフィル> メンバーは、ボーカル&ギターのヤマサキ セイヤさん、キーボード&ボーカルのヨコタ シンノスケさん、ギターのオカザワ カズマさん、ベースのカワクボ タクロウさん、ドラムのソゴウ タイスケさんの5人。
ヨコタ:もともとコロナ前に作ってた曲なので。
あるいは、オカザワにランボルギーニを買わせて、その様子をカメラで撮るかも。
エモい曲だったんですけど、昔あった時から。
ヤマサキ:俺的にはですね、ピアノやりたかったんですよ、ずっと。
彼らに「平成ペイン」という曲があって、俺らは全員昭和生まれなので「ギリ昭和」を作ったんです。
)【アーティストからのコメント】-----------------------------Soniaが持つ音の分離の良さ・ピッチの良さはそのままに、よりモダンな所を狙ってもらいました。
森田さんは中学もオカザワさんと同じなんです! 森田さんはリアルゴリラや宝塚音楽学校受験者のものまねをされていておもしろいですよね。 ヤマサキ:や、失ったというか、創作意欲、全く湧かないんで(苦笑)。 この2人(ベースのカワクボさんとドラムのソゴウさん)はそれどころじゃなくて、彼(カワクボさん)は8年(留年)、こっち(ソゴウさん)は途中退場みたいな(笑い)。
9なんかそういうのもちょっと盛り込んでます。
一歩、自分らの知らない範囲に出たら、それ以上に大きな塊の人間がいて、みんながやってたら別にやったらいいやん、みたいな。
人類の歴史って、デカいの倒してみんなでご飯食べて生きてきたじゃないですか。
この大学はキリスト教系の学校で「神学部」という珍しい学部があります。
作り方がちょっと変わったのは変わっていって。
でも歌ってることとかもそうなんですけど、その時にそう思って作った曲だから、割と大事にしたいなと思って、相当話した。