「じゃあ行ってくるな」 いつもと様子の違うゾムに、後ろ髪ひかれつつもそう言うと、背を向けて扉を出ようとしたが。
「シッマ…。
コネシマは嫌がった。
そう何処か他人事のように見てしまう程、一方的な暴力に、旋律が走った二人は咄嗟に動く事が出来なかったのだ。
まさかと思い慌てて視線を中庭に戻すと、喜々として内ゲバに混ざっていくゾムの姿があった。
一歩踏み出したところで何かに引っ張られ、つんのめりかけた。
「トントン!!」 シャオロンの呼ぶ声に、ハッと現状に意識を戻したトントンはショッピへと目を向けた。
ネットの扱い方については気をつけなければいけないですね. ご本人様には関係ありません。
「もう勝負はついたやろ!」 「せやで!だから一度止まれっての!」 どうやら、コネシマが転ばされてナイフを突きつけられたことで一度勝負はついたようだが、それでもゾムは止まらなかったのだろう。 何か様子がおかしい。
7勿論、健全ですよ!健全!! これは唐突に始まった。
驚いて音源を探して目をやると、中庭に内ゲバを楽しんでいるコネシマとシャオロン、ショッピの姿が。
」 「コネシマ。 あ、今日は口でするわ!な!?」 慌てた様に取り繕うコネシマ。 「…しょうがない、途中までやけどゾムも来るか?」 コクン。
あまりにも呆気なく、静か過ぎる彼がどうにも気にかかったが、今はとにかく目先のトイレだ。
「ショッピ君はグルさんを呼んできてくれるか!ここは俺等で何とか食い止めるから!」 「はい!」 瞬時に冷静さを取り戻し、ショッピに頼んだが 果たして俺は、ここで食い止められるのだろうか…? あまりの戦闘の凄まじさに腰が引けていた。
そのまま、擦れば我慢するかのように小さく喘ぐ。
です! お前誰だよって方は初めまして。
本人は「感情が昂り過ぎて暴走するのを防ぐ為だ」と言っていたが、流石に恋人的立場からしたら見逃すはずない。
ネタの中には夢・腐表現が関わってくるものもあったため、その二次創作をしている方の作品にパスワードを掛けている状況が多数見られています。
この作品は鬼滅の刃と我々だ!さんのクロスオーバーです。 「…イッちゃぁ、あっ!あぁ!」 グタっと脱力するコネシマの額にキスを落とした。 」 「…ぁ、あ、っ、ひぅ…ッ、ぅあ、っあ…」 俺の肩口に顔を埋めるコネシマ。
「アイツらまた…」 「元気ですねぇ」 ついこの前も内ゲバで建物を破壊して粛清されたばかりなのに、もう忘れたのかと溜息を吐いたトントンに、一方でエーミールは微笑ましいとばかりに呑気な事を言う。
・口調が分からないので間違っていたら、コメント欄で教えてください。