輪ゴム一箱、黒いゴム長くつなど・・・をリュックに詰めて、りゅうを助けるために出発しました。 読みきかせというと、読む量からいって絵本になりがちですが、エルマーのような本でしたら、「今日はここまで」なんて言わせてもらえないくらい読まされます。
8こんな一面に、とても親しみを感じた。
先祖のカン一世は人間に連れて来られたが、その人間達は、将来、島に戻ってきた時のためにと、木を植えたり畑を作ったり、宝箱を埋めたりして去った。
入り口と反対側の小さな穴から潜り込んだ竜は、途中でつかえて進めなくなるが、両親と姉妹6匹、兄弟7匹全てに、助けを呼んでくるまでじっと待つように伝えた。 お話を進めながら、子供と一緒に地図と見比べて「今、エルマーはここだね。 これらの島の地図を眺めるだけでも、わくわくしてくる!という人も多いはず👀 エルマーの本で一番人気があるであろう地図ページの、「みかん島とどうぶつ島は分かるが、この『みかん島とどうぶつ島のちず』と書かれた左上のハート形の島は一体…」と思う幼稚園児続出感、最高 — Tetsu Kayama kayamatetsu この地図で、私がとくに好きなのは、ぴょんぴょこいわです。
2ところが、素敵な空の旅を楽しむ二人に、黒い雲が迫ります。
それを良いことに、動物たちは、りゅうの首に縄を付けて、川渡しの便利な道具として使うことにしたのです。
「どうぶつ島」へ着くと、早速りゅうがつながれている川を探しに、気味の悪いジャングルの中を歩いていくエルマー。
<エルマー ライオンに会う> それから少し先へ行くとライオンが怒っていました。
1作目の『エルマーのぼうけん』の続編となるこの物語は、危険なミッションを成功させたエルマーが、子供の竜に家まで送ってもらう、という楽しげなシーンから始まるのです。 そして、野良猫は窓から放り出されてしまうのでした。 店の料理長:• どうぶつ島の動物はみんなどうもうで、だけどどこか抜けている。
17メスライオン ライオンの母親。
この物語の冒険の旅はスリル満点です。
そして数日後、「おもしろかったー!」と満足しきった笑顔で読み終えていました。
猛獣と次々出会うが、その切り抜け方が楽しい。
エルマーのぼうけん(原題:My Father's Dragon)()• 洞穴の小さな穴に着くと、エルマーはボリスと家族の間を往復して準備を進めた。 2巻でも、嵐にあい漂着していろいろする間じゅう、彼はみかんしか食べていません。
15だから、代わりに賢い頭があるのだ。
また、登場する動物たちの個性的な口調は、物語を演出する格好のスパイス。
それでもエルマーは、野良猫を家の地下にこっそり招き入れるとミルクを飲ませて優しく養うのでした。 家に帰った日はエルマーの父の誕生日であり、エルマーは帰宅を喜ぶ両親を前にプレゼントとしてカナリア島で貰ったお土産を父に渡し、ハーモニカを吹くのだった。
会話などで直接的に名前を使う時を除いて、ほとんどすべてが、主人公を「エルマー」ではなく 「 my father」 と表現して語られていくが、日本語訳では「 my father」 のほとんどは「エルマー」に置き換えられた。
そして、とうとう竜の家族たちの隠れ家である洞穴へと到着します。
ほんとうに長く苦しい冒険旅行だったら、みかんだけでは無理のはず。 名作中の名作でしょうね。
ピュアで優しい子供の竜とのやり取りが涙を誘います。
竜は首を綱で繋がれて川を渡るのに使われているという。
お母さんは猫嫌いで、特に野良猫は大嫌いだったのです。
野良猫はびしょ濡れだったので、エルマーは家に招き入れることにしました。