南スーダン前橋市。支援信じられないほど…南スーダン選手、2度目の年越し：朝日新聞デジタル

南スーダン選手団の長期合宿に前橋市は胸中複雑

しっかり練習ができる。南スーダン選手団はさらにもう1年、前橋市民とともに五輪へ向け走り続ける。

南スーダン外務国際協力次官による中谷外務大臣政務官の表敬訪問マイェン南スーダン外務国際協力次官と中谷外務大臣政務官の会談の中で、本市でトレーニングを行っている選手団について言及されている内容が掲載されています。
前橋市による南スーダン選手団の長期事前キャンプ受け入れ経緯 2018年7月、JICA（国際協力機構）が前橋市を訪問。

そしてそれに応えるかのように、南スーダン選手たちはトレーニングに励み、記録を伸ばしています。南スーダンは２０１１年にスーダンから独立した新しい国だが、内戦が続いた影響などで十分な練習環境が整っていない。

東京大会に選手団を派遣するために受け入れ先を探していた。今年7月、堤尚広駐南スーダン大使と岡田前南スーダン大使は前橋市で合宿中の選手たちを訪問し、激励しました。

その場にいた日本人全員が、社会や文化、気候も異なる日本での長期生活ができるのか心配しました。

これらスポーツを通じた草の根交流はさらに広がり、南スーダンオリンピック委員会との交流も始まりました。アクーン・ジョセフ選手（陸上男子400ｍハードル）「ここに来られてうれしい。南スーダンの選手たちは前橋市で2度目の冬を迎えました。

選手団は１８日から前橋市総社町の王山運動場で、市陸上競技協会理事長の吉野宏ヘッドコーチらの指導やボランティアの通訳などの協力を受けて、トレーニングを開始する。仲介した国際協力機構（ＪＩＣＡ）の呼びかけに応じたのが前橋市で、異例の長期受け入れを決めた。

11月18日、選手たちは群馬大学共同教育学部附属中学校の体育の指導に参加。
＊1 ふるさと納税について詳しくはこちら記事一覧記事名リンク内容イッガ南スーダン副大統領による安倍総理大臣表敬イッガ南スーダン副大統領と安倍総理大臣の両首脳が、南スーダンのホストタウンである本市のスポーツ分野での協力を歓迎している内容が掲載されています。

そして、曜日を決めて2人～4人の班を作って対応していただいたことにより（毎週1回は選手団と会うことになります。