ディフェンスデオキシスは基本的に壁役なので、 敵のゲージ技の直撃を止めながら、いわなだれを連発して確実にHPを削るという役回りが基本となります。 ナマズンとの差別化によりスーパーリーグの環境に変化が起きそう 高速でゲージを溜めてどろばくだんを発射するという動きはナマズンと同じですが、ナマズンは弱点が少ないことで、どんなポケモンともそれなりに戦える汎用性が魅力なポケモンなのに対し、 マッギョははがねタイプやマリルリに強く出ることが可能な特化型ポケモンという立ち位置。 今回はアローラベトベトンが苦手とするじめんタイプ技に対して、チルタリスは強いポケモンとなっているためお互いに弱いところを補っている。
ゲージ数で技の発動速度が変わる! ジム・レイドでも同じですが、 ゲージ数が多い方 3ゲージ>2ゲージ>1ゲージ が技の発動機会が多くなり、その分威力が低くなります。
技範囲の広いポケモンが強い! トレーナーバトルでは、各ポケモンが技解放によりゲージ技を2つまで使うことができ、既に実装されているジム戦やレイドバトル以上にゲージ技が重要になります。
さらに、1回のバトルでポケモンを3匹までしか編成できないので、 幅広く弱点を突けるゲージ技の種類が豊富なポケモンが活躍します。 この 3体で上記の環境トップポケモンをそれぞれで相手ができます。 ここは他の「かくとう」タイプポケモンでも OK です。
1どちらもはがね対策ポケモンという点は同じですが、それ以外のカバー範囲が全く別物なので、当然パーティ構成も全く違うものになります。
ちなみに、マッギョの弱点は「 くさ」「 みず」「 じめん」「 こおり」の4種となっていて、スーパーリーグで頻出する「 ナマズン」「 ラグラージ」「 フシギバナ」あたりのポケモンに弱点を突かれてしまいます。
通常技の「」がとにかく優秀です。
お互いの弱点タイプを補っているとベスト 2匹目のポケモンが持つ弱点タイプを、軸となるポケモンで補えているのが一番ベスト。
実は初手でサーナイトやブラッキーなどと当たってしまうと、 ワイルドボルトを溜めるまでにアローラライチュウのHPを大幅に削られてしまい、そのダメージが後半戦でアローラライチュウを使用するときにかなり影響してくるのです。 プクリンは同じフェアリータイプのや、マリルリを所持していれば自分で使うことで チルタリスを倒す役割を持てます。
114:実際のバトルをして試す パーティが完成したら実際のトレーナーバトルで使ってみよう。
ナマズン対策を意識するか、マッギョ対策を意識するかで対策ポケモンも変化し、その対策ポケモンへの対策ポケモンを意識し…という流れになることで、 現在のスーパーリーグの環境に大きな影響を与えそうですね。
「そもそもマッギョってどんなポケモンなの?」というトレーナーさんも多いと思うので、今回の記事ではマッギョの魅力についてご紹介します。
ナマズンの苦手な「くさ」タイプにはエアームドを、2体の倒しづらい「くさ」タイプが弱点の相手をフシギバナで倒していく形になります。
一度レベルを上げてしまうと下げることはできないのでハイパーリーグに参加できなくなってしまいます。 「デオキシス」と同じ 「エスパー」タイプの 「スリーパー」も1体目としておすすめです。
今後新ポケモンや技の追加で流行りのポケモンも変わってくることでしょう。
さらに 個々のステータスや技構成も強く、悩んだらこのパーティにしておくと勝率は上がるかもしれません。
エイプリルフールイベント終了後にマッギョは入手できる? エイプリルフールイベントの開始と同時に登場したマッギョですが、イベントが終了した後もゲットすることは可能。 状況にもよりますが、初動で溜めたワイルドボルトをそのまま使用して、 即交代することで防御ダウンのデメリットを打ち消すという立ち回りも。
どろばくだんを使用可能ならレジスチル対策が可能ですし、ほうでんを使用可能ならエアームドやマリルリに対抗可能なので、技の解放を済ませて両方の技を使用可能なマッギョを用意すれば、これらの頻出ポケモンにまとめて対策できてしまうという点が非常に優秀です(りゅうのいぶきは等倍ですが、一応チルタリスとも戦えますね)。
初動でボルトチェンジを2〜3発使用してゲージを溜めたあと、デオキシスorトロピウスにすぐさま交代することで、強力な ワイルドボルトをいつでも使用可能な状態でキープしておくことが可能。
レジスチルやブラッキーが厄介なのでドクロッグを入れています。
すぐにゲージを貯めて3ゲージ技の「」を連発できます。
マッギョがスーパーリーグで強い理由 マッギョがスーパーリーグで強い理由を紹介します。 ポケモンのレベルはCP1500以下に抑える スーパーリーグではCPの上限が1500になるので、 ポケモンのレベルはCP1500を上回らないように注意しましょう。 耐久低めのポケモンも活躍させるパーティ スーパーリーグでは高耐久のポケモンが注目されますが、 耐久力がそれほど高くなくても活躍するポケモンもいます。
9初動では必ずワイルドボルトのゲージを貯めます。
ナマズン、ラグラージ、チャーレムあたりにはめっぽう強い(ナマズンのふぶきやチャーレムのれいとうパンチには注意!)ので 、状況によってはトロピウスが無双してしまうこともしばしば。