しかし、それは違った。 しかし、山口さんは法廷で、「伊藤さんに呼ばれたために山口さんが窓側のベッドから伊藤さんの寝ている入口側のベッドに移動した」と証言していることから、判決は「性行為の直接の原因となった直近の伊藤さんの言動という核心部分について不合理に変遷している」、「信用性には重大な疑念がある」と評価した。 「寿司屋においてトイレに入った後、ホテルの部屋で目を覚ますまで記憶がないとする伊藤さんの供述と整合する」と述べた。
20結果、山口氏に誹謗中傷は殺到した。
山口さんが、酩酊状態にあって意識のない伊藤さんに対し、合意のないまま性行為に及び、また、伊藤さんが意識を回復して性行為を拒絶した後も、伊藤さんの体を押さえつけて性行為を継続しようとしたと認定。
山口氏はある企業から「毎月42万円の顧問料」や「交通費その他の経費」を受け取っていたのだが、実は、その企業の会長と菅義偉官房長官は親しい関係にあり、山口氏への資金援助を依頼したのも菅官房長官ではないかというのだ。 今回の東京地裁の判決が波乱の呼び水となりそうな気がしてならない。
被害を公にしてから何が変わり、何が変わっていないのか。
伊藤さんに現在の心境を聞きました👇 大切にするのは「あなたの真実を信じて」との言葉。
性犯罪捜査に求められる「心理の推察」 だが性犯罪事件では、被害者が酒を飲んで酩酊状態にあるなど、事案発生時の記憶がないことも多い。 BuzzFeed Japan記者の瀬谷健介()が、地裁からリアルタイムで状況を報告しています。
5山口敬之氏の控訴は必至ですが〝奥の手〟はまだあるといいます。
国際的な人権にかかわるフォトジャーナリストとして著名な広河氏の今回の報道内容は 極めてショッキングな内容であり、報道内容が事実であれば深刻な女性に対する人権侵害であると考えます。
加えて、伊藤さんが、タクシー運転手に「近くの駅まで行ってください」と言い、自宅まで電車で帰る意思を示していたのに、山口さんは、タクシーが目黒駅に到着する直前に、運転手にホテルに向かうよう指示して同行させたと認定した。 検察審査会への不服申し立てのタイミングで、伊藤さんが司法記者クラブで行なった記者会見だ。 10 最高裁民事局付 (東京地裁判事・東京簡裁判事) H17. 提訴すれば上記の問題が露呈することに気づいたのか? 御返信は不要です。
ラディカル・フェミニスト系国際的人権団体イクオリティ・ナウ理事。
(瀬谷健介 ) 【New】伊藤詩織さんの裁判が明日判決。
孤独死をテーマに監督した作品「Lonely Deaths」は、国際メディアコンクール「New York Festivals 2018」のドキュメンタリー部門で銀賞を受賞。 そして後、書籍化した、キャサリン氏は書籍化までに心理を整えるに13年の時を要したとしている。 自由、平和、と書かれたデモ看板を持った集団が手に手にこん棒を持ち、 デモクラシーと書かれたデモ看板を持った一人を追いかけている。
2同氏は「心からお詫び」し、デイズジャパン代表取締役等の職務を解任されたと発表しています。
民事訴訟においては証拠の事実認定に必要な証明の程度が最高裁の判示によれば刑事事件よりも若干緩やかになっています。
それを考えると、「立場を利用していない」という山口氏の弁明は虚しい。 さらに、この関係者は、山口氏は滝会長の子会社に一度も出社したことがなく、「週刊新潮」が2017年5月に準強姦疑惑の告発記事を出すと支払いを止めたことから、山口氏との顧問契約は「どうしても断れない特別な案件だったからと考えるのが自然」とも述べている。 検察の不起訴処分を不服として検察審査会に審査を申し立てたと発表 2017年9月22日 検察審査会が「不起訴相当」と議決 2017年9月28日 伊藤さんが山口さんを提訴 2017年12月5日 第1回口頭弁論 2019年7月8日 伊藤さんと山口さんの本人尋問が行われる 2019年10月7日 結審 2019年12月18日 判決. つまり、 詩織さんがホテルへ行くのを明確に拒否していたこと、さらに動かない詩織さんを無理やり山口氏がホテルに連れて行ったことを証明するこのタクシー運転手を、警視庁はなぜか事情聴取していなかったことになる。
19伊藤さんは検察審査会に不服申し立てをしたが、検察審査会も「不起訴相当」と判断した。
刑事告訴と検察審査会への審査申し立てを経ても立件に至らず、ようやく被害の訴えが司法に認められた伊藤さんは、支援者らへの報告会で、「刑事事件が不起訴になり、ブラックボックスの中に入ってしまった証言や資料が出てきて、皆さんとシェアできたこのプロセスこそがとても意味のあることだと思います」と語り、安堵の表情を見せた。
2019年には、西アフリカのシエラレオネ共和国の伝統である「女性器切除(FGM)」に切り込んだドキュメンタリー作品を公開。
「同意があったかどうか」が争点となっていた今回の民事裁判の判決では、伊藤さんの記憶がなくとも、「山口氏の供述が不合理に変遷していることから、信用性に重大な疑念に残る」とされた。
この先40年50年、時間はたっぷり有ります。 (他にも疑われるような状況はあるようですが、今回は3つに絞ってご紹介します) ではことの詳細な経緯を見ていきましょう。
13仮に山口氏が主張している午前2時頃に性行為が行われていたとしても、その時点で伊藤氏の意識がないと認定されているのであれば、それも同意していない性行為ということになりますから、午前2時頃の性行為はあってもなくても結論に影響しないので、特に判断していないかもしれません。
元TBS記者の賠償請求は棄却。