ところで、「日の丸弁当」の梅干しは、単にご飯が腐るのを防ぐというだけでなく、米の酸を中和させるという大切な働きもします。 昼夜3日間、梅と赤紫蘇の天日干しを行います。 赤梅酢は、濾してしその葉を取ってから、ふたを閉めた瓶に入れて丸一日干して、色があせないようにクリープの瓶など光を通さない瓶に入れて冷蔵庫で保管しています。
- 調味梅漬けの一つ。
果肉全体がとろけきったら種を取り除く。
626• 土用干しの方法• 水:500ml 梅と半量-同量くらいの重さ• 赤しそが早くとれました。
美味しく見せるために、着色剤としてシソを入れるということなんです。
88 塩分濃度20%で、カビの発育が厳しくなる環境となります。
白梅酢は魚の煮物のにおい消しや酢の物に、赤梅酢は紫蘇の風味も加わりますので、酢飯やドレッシングや柴漬けや新生姜漬けに使うとほんのりピンク色に色づきます。
梅酢に戻してそのまま保存する どんな保存の仕方にするかは本当に好みの問題です。
100年という梅も稀にありますが・・・。 素朴な疑問で、梅の漬け始めと同時に赤紫蘇を入れるのはあり? と思われる方もいらっしゃるかもですが… 最初から入れると梅酢がよく出てこないと言われております。 重石は梅に汁がかぶるくらいの軽いものをのせ、土用(7月20日頃)まで保存します。
13梅漬けの時に上がった白梅酢100ccをかけ、赤く発色するまでほぐすように軽く揉みます。
まるで理科の実験みたいです。
ではのである。
梅干しのあの赤い色は、梅干しを漬けたら自然と赤くなるのではなく赤紫蘇(赤シソ)を一緒に漬け込むことによって赤色を付けています。
この他に理由としては、前に述べたシソ自体が持つ解毒作用を、梅干しの酸と塩分とを利用して、保存したのです。 ボウルに残った汁も入れます。 色も各人の好みがあるし、発色具合も紫蘇や出来た年によって変わります。
20土用干しをする時に梅と一緒に紫蘇も干しましょう。
きれいな赤色を出すためには、良質で新鮮な赤しそをたっぷり使うと良いです。