参加者のほとんどが女性でした。 でも、菊地さんは、社労士として働く現場でも「子どものいる女性に、どう働いてもらえばいいかわからない」といった経営者の悩みを耳にし、一方で、母になった多くの女性たちが、有能なのに働き続けることをあきらめてしまう状況にも直面していました。
9菊池社長:そうですね。
その人が真に幸せを感じる環境にいられるか。
菊地さん自身も主婦のときは家事に6~7時間かけていましたが、アウトソーシングすることで負担がぐっと減ったそう。
それは、働く母親としてみてきた保育園と、保育園経営者としてみえる保育園と、社労士として捉える保育園がそれぞれ異なっているということだ。
だからこそまずは自分ができることを精いっぱいやってみるわけですが、そうやって頑張っていると、必ず周りの誰かが助けてくれるのです。
女性にとって、いざというときに相談できるフラームジャパンさんのような存在は、有難いと思います。
また、働き始めたことで家族との関わり方にも変化が現れます。 今までのお話を聞いていると、自ら進んで、というより周囲から望まれるような形でキャリアアップをされてきているように思われます。 875rem;padding-left:0;padding-right:0;padding-top:. そして、そんな環境を提供している菊地さん自身も、突然の呼び出しをうけてもへっちゃら。
6また、菊池氏を代表取締役社長に迎えることを大変喜ばしく思っています。
ならば、制約を取り払う方法を考えてしくみ化すればいい。
だからこそ、出社して周りの人に会える時間というのは特に貴重になりつつあります。
2,3年でポジションが変わっていて、その中で結果を残していくことを考えると、1分1秒が惜しく感じられましたから。
nui-aspect-container--4-3 picture,. 「専業主婦を選んだけれどやっぱり社会とのつながりが欲しい」、「働きたいけれど保育園がいっぱいだから働けない」など、世の女性たちの悩みは尽きません。
飯嶋:菊池社長のご経歴は、日本の製薬業界でも稀有でいらっしゃるかと思います。
ネガティブな感情を持ち越すこともほとんどありませんでした。