しかし、「刑務所送りにせず食事まで出したんだから感謝しなさい」と会長に言われ、当たり屋の常習犯だと思われていたので「金なんかいらない、俺はただのボクサーだ」とい言い放ち出て行きます。 しかしその必要はある。 こんにちは。
9キャストやスタッフと笑顔で会話している様子や、NGを出し謝る場面など、メイキングも必見だ。
本を読んだ後に彼らに会って、より楽に対するようになりました。
ジョハは音色がするほうに急いで向かうと公園にあるピアノで演奏しており大勢の人が集まっていました。 ガユルは「扱いにくくスター性がないと思ったのでしょう。 だが、家庭にはいろいろな様態がある。
「サヴァン」はフランス語で「賢人」の意味。
到着したメイキング映像では、不器用ゆえに愛おしい魅力あふれる元プロボクサーの主人公・兄ジョハを熱演したイ・ビョンホンが、「日常生活の中にある笑いと涙が描かれた作品」と本作について説明。
ハリウッドでも活躍するビョンホンが市井の人を演じている。 もう一人の主人公ともいえるインスク役のユン・ヨジョンさんは、ベテランならではの存在感と演技力を発揮しジョハとジンテを繋ぐ役目を見事に果たしています。
20もはや慣れきった仕事であり、日銭を稼ぐためと割り切りつつ、通行人が思わず受け取ってしまうよう動線に配慮しながら動きを工夫している・・・そんなジョハの心理がわずか1分の映像から全て見えてきます。
その交流は楽しいことばかりではなく、またインスクも過去の苦しみを全て乗り越えたわけではありません。
ある日、食堂に行くとインスクがバイトしており17年振りだったので驚きます。 わたしが育った環境では見たことがない。 韓国を代表する俳優イ・ビョンホンと注目度No. 第38回黄金撮影賞において、イ・ビョンホンさんが演技大賞に輝いた他、撮影賞金賞 撮影監督が受賞 や、新人女優賞 チェ・リ も受賞しています。
ジンテがいつもヘルメットを被っているのはジョハが怖いからだと知り「もう叩かないから外せ」と伝え一緒にゲームを楽しみました。
天才的なピアノの才能を持つジンテをコンテストに出したいという母の頼みもあり、ジョハは彼が尊敬する女性ピアニストに会わせるのですが・・・。
ヒロインでありながら誰かと恋仲になるわけでもないガユルも、一見ぶっきらぼうに見えるもののジンテを導いてくれ、彼女の母もジンテの存在を認め娘をサポートし、そして最初は嫌なおばさんなのかと思っていたスジョンの母親も実は温かい人だったりと、この映画には韓国作品にありがちな悪人が登場しないんです! 実際には作品では描かれていない辛く悲しいことが沢山あるのでしょうが、それを描いて山場を作るようなことはせず、人の温かさを描いているからこそ本作は名作となったんだと思います。
18お互いの思いと愛情が交差するラストの展開は、是非劇場で! 最後に ポスターや予告編、そして前半の展開から、泣ける難病物や兄弟愛物を連想して鑑賞に臨んだ本作。
ピアノを一生懸命練習している時は見るのも嫌だったけど、最近は家でたまに弾いたりします。
安住しないのでより期待できるパク・ジョンミンに出会った。
まとめ:韓国お得意のベタな設定と展開の作品なであるものの、出演陣の素晴らしい演技力と感動的なピアノ演奏に引き込まれました! それでいて大袈裟な泣き所を作っていなかったり、過剰な演出していないのが嘘臭く無くなくて良かったです。
かつて、暴力を振るう父親の元に彼を置いて逃げた母を憎く思っていたジョハでしたが、住む場所も決まっていないこともあり母の家に転がり込むことにします。 少ないセリフで、その複雑な内面を表現する彼の演技も素晴らしいが、何といっても本作の見所は、サヴァン症候群でありながら、ピアノの演奏には天才的な能力を発揮する弟ジンテ役の、パク・ジョンミンの脅威の演技力に尽きる! 実際に自身が演奏している、ピアノ演奏シーンの指の動きはもちろん、サヴァン症候群の患者になりきったかのような、その演技が余りに凄すぎて、もはや彼の素の顔が想像できないほどにハマっているのだ。
3ポスターや予告編からは、どうしても『レインマン』の様な泣ける兄弟愛物を連想してしまう本作。
「あちゃー」と思いました。