取材に応じた40代の被害女性によると、昨年初めに母親を亡くした後、営業社員(当時)が母親の死亡保険金の説明で訪ねてきた。
山口銀行クーデター事件のモデル 第一生命の発表を受け、マスコミ各社の取材が、ある人物に殺到した。
元職員への優遇ぶりは際立つ。
弊誌の伝統「保険特集」は12年連続で担当中。 1992年6月、筆頭専務であった甲羅万蔵が頭取に就任すると、幼馴染の保険外務員の山上の保険勧誘に銀行をあげて協力するようになる。
1第一生命保険の元女性営業社員(89)が顧客から19億円超をだまし取った疑いがある問題で、朝日新聞は被害者のひとりと元社員が電話で交わした会話の音声データを入手した。
社長室や支店長室などにも、平気で入っていく。
第一生命の女性保険外交員による19億円詐欺事件が話題になっている。 『実録 頭取交代』は、2004年5月21日、山口銀行の臨時決算取締役会を舞台にした頭取解任のクーデターを描いている。
6金融庁は第一生命に全容の解明を求め、保険業法に基づく報告徴求命令を10月12日までに出した。
発端は今年7月、山口県周南市の第一生命に在籍していた保険外交員M(89)が懲戒解雇されたこと。
散々この社員をうまく使って、良い想いをした奴等が役員に居座っています。 同社は19億円のうち、一部を立て替えて被害者に返却しているという。 母親とは数十年来の付き合いで、地元では財界人や政治家との交流も持つなど名士として知られた存在だった。
580代で正社員って事は、社内でもアンタッチャブルな人材だったのでしょうね。
これに対して「日経」は〈顧客を含めた当事者が否定するなかで、営業職員を管理する厳しさが改めて浮き彫りになった〉。
第一生命は6月に顧客から連絡を受け、調査後の7月3日付で職員を解雇。 (文=編集部、一部敬称略) 【続報】 「女帝」と呼ばれた超有名人の犯罪について、地元に近い中国新聞や朝日新聞が書き始めた。 この後、どんなハプニングがあるのだろうか。
山口銀行クーデター事件のモデル 第一生命の発表を受け、マスコミ各社の取材が、ある人物に殺到した。
(川上裕、堀晋也) 【関連記事】. 地元の有力企業に行くと、顔パスで受付を通過。
私が上司なら二度と手に入らないお金で換算できないような 思い出の品を紛失し問題を責任のない部下に謝らせて ほったらかすの余りにも無責任と思います。 営業社員から「第一生命には私の特別枠がある。
18第一生命の監査は、支社監査や本社監査があったり、予告があったり抜き打ちだったりしますが、お客様にお渡しするものを勝手に廃棄した事は、私個人的には聞いたことがありません。
10年以上に及ぶ不正を見逃した第一生命の管理責任を問う声も上がっている〉 〈「トップセールスマンだけが持つことが許される特別枠口座ならもっと高い金利で預かることができる」。
8月12日に告発を受理した山口県警本部は「告発の事実の立証に向けて捜査を進めていく」と公表した。 元社員は営業成績が優れ、約4万4000人いる同社営業職員のうち、唯一の「特別調査役」として定年退職後も今年7月まで勤務。
第一生命本社(「Wikipedia」より) 第一生命保険は10月2日、山口県周南市の西日本マーケット統括部徳山分室に勤務していた元営業職員の女性(89)が、顧客から約19億円を騙し取ったと発表した。
全国紙社会部デスクによると、元社員は同社トップクラスの営業成績で、約4万4000人いる営業社員のうち、たった1人の「特別調査役」という肩書で定年退職した後も同社に残り、今年7月まで勤務していた。