あとは 「マット内部が熱を持っている」ということも考えられます。
おがくずもエサ、とありますが、おがくずを足せばいいということじゃないと思います。
自然の環境の中で作るので、カビや菌糸、キノコの胞子が紛れても不思議ではありません。 とくに4月後半から5月頭ぐらいにマット交換するときは、よく見ておきましょう。 土が熱かったり変なガスが充満していれば幼虫にとっては居心地が悪く、土の上に避難してくるのです。
5土の量が少なければ蛹化に充分なスペースを確保できないため、土の上でさなぎになってしまいます。
気にならない方は入れてみるのもいいですね。
土は、フンだけを取り除いても、残りに栄養がなければ餓死もしくは栄養不足で大きく育ちません。
どうしても気になるようでしたら、おっしゃるように思い切って新しい菌糸ビンやマットにしてみるって手もあると思います。
この後、黒く変色していく 3週間ほど経つと、カブトムシのサナギはだんだん黒ずんできて、今度はサナギの皮膚を脱いで成虫となる(これを羽化という)。
専門書によると、飼育ケースの中に発生するダニの多くは、カブトムシの体液を餌にしているとのこと。 そうしないと、増えすぎて困ります。 また、今の時期は普通なら蛹室を作り始めてる時期だと思います。
1またはマットが詰まりすぎていて密度が高すぎても酸欠状態になりますし、 幼虫がうまく土にもぐることもできません。
さいごに 我が家では今現在およそ35匹の幼虫がいます。
その後は、あまり触らないほうがよいかと思い(どうしても子供は必要以上に触ったりケージを振ったりするのですが、さなぎになる時期が近づいたら触らないほうがよいと聞いていたので)、ほとんど放置でした。 jp カブトムシの幼虫の育て方(飼い方)の中で、 やはり大事になってくるのは 水のあげかたですよね。
9酷いときは3mくらいあった樹を少し上に引っ張っただけで抜けてしまう場合も。
私はプランター栽培が多いですが一つのプランターに一種類だけいるパターンです。
マットも少し 水分が多目の方が良いと本に書いていたみたいでそうしているようです。 幼虫を飼育していて幼虫がマットの上部に上がってくる点ですが、あくまで私個人の考えですが、まず考えられる事は幾つかあります。 どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
2うまく蛹室が作れなかった幼虫は蛹になる準備ができず、 これまたしかたなく土の上に出てきてしまうのです。
大きさも段違いでカブトムシの幼虫は直径(丸まった状態)でも5cm近くありますが、これらの幼虫では精々2~3cmほどです。