生野風花(宝塚サニー新体操クラブ) 全中では、この鈴木をかわし、喜田に続く2位になったのが生野風花(宝塚サニー新体操クラブ)だ。
たしかに、井原は強かった。
今大会、男子では、女子以上にニュースターが生まれそうな予感がする。
それでいて、上体や腕の柔らかい動きは、「おしゃまな華舞翔」のころそのまま、いや、もちろんより洗練されているが。
そのDVDに入っていたやけにうまいジュニアチームがいたが、それがおそらく彼らなのだろう。 それが…。 これらの選手は、昨年の全日本ジュニアには名前がなかったが、今年、一気に伸びた選手たちだ。
竹本光希(東金RG)は昨年22位、アジアジュニア代表決定競技会では5位、全中9位。
アジアジュニアのときのようにうまくはまれば、山田を上回る可能性ももった選手だと言えるだろう。
…やっぱ、北海道にも一度行かなきゃかな…。
現在のジュニア選手たちは、おそらく新体操を始めたころからすでに「手具操作」が重要視されていた世代だ。
彼らがまだ小さくて、演技中にパンタロンのすそをふんづけるんじゃないかと心配になった、そんなおちびちゃんだったころから、このチームには注目してきた。
まだまだ成長期のジュニア選手たちは、1年で大きく変化する。 日本としての取り組みも、その時々で違い、団体競技に関しては、選抜団体を組んだこともあれば、全日本ジュニア上位のチームで予選を行い、そこで勝ったチームを派遣したりしていた。 3、男子体操競技情報《別冊》の25ページの、内規の年号が「2018年」になっておりますが「2019年」の誤りです。
が、そういう痛い目にも遭い、悔しいい思いをすることも健全な成長のためには不可欠だ。
とにかく、彼らは、「先が楽しみ」なちびちゃん達だったのだ。
今大会でも飛躍を期待したい。 個人総合には、末永柚月、前田奈穂(アリシエ兵庫)が初出場。 新体操フェスタ岐阜は、細心の感染対策のもと、無事3日間の日程を終了した。
19史上初の無観客で開催された第73回全日本新体操選手権個人競技が終了した。
2012• 代表決定競技会で、可能性を感じたのが、河本夏歩(YUU RG)だ。
概要 [ ] 大会は毎年10月 - 11月頃に開催される。
コロナの影響で、各地の対応にはばらつきがあり、この大会に出場したくても学校の許可が下りなかったチーム、地域の状況を鑑み、出場を断念せざるを得なかったチームも少なくなかったと思う。
練習量は十分とは言えないかもしれない今年だが、実施力の高さでは定評のあるすみれRGのことだ。 もちろん、にわかだろうがなんだろうが、ファンが増えること、注目度が高まることは大歓迎だ。
2それだけに、11月の全日本ジュニアからの半年で、誰がどう伸びてきて、上がってくるのか予想がつきにくい。
シニアに上がった選手が多いうえに、トライアウトでフェアリージャパン入りした選手もいて、今大会は非常にフレッシュな顔ぶれになっているのだ。