私が子どもの頃の北海道の夏というのは、まさに「虫だらけ」で、巨大なトノサマバッタがたくさん飛びまわり、キリギリスやセミの鳴き声はうるさいほどで、森林に行けば、クワガタなどは誇張ではなく、バケツに入れられるほど獲れました。
これにより過去の気温の推移を把握することができるのですが、最近見ました過去の地球の気温の推移には、 トバ火山の噴火による「寒冷化」が見られないのです。
(ブリタニカ国際大百科事典) それでは、ここから記事です。 下の図は、近代史での地球の大きな火山の噴火と、トバ火山の噴火を比較したものですが、まさに「比較にならない」ほど、7万4000年前のトバ火山の噴火は巨大であったようです。 過去14万年の北半球の気温の推移 ・ なお、グリーンランドなどの氷床からは、7万4000年前のトバ火山の噴火による火山灰が検出されていますので、どの時点でトバ火山が噴火したかは正確にわかります。
ブログではあまりふれにくいことなどを含めて、毎週金曜日に配信させていたただいています。
そして、先ほど書かせていただきましたように、「昆虫がいなければ、ほとんどの植物は生きられない」のです。
私たちは、毎日とか毎年とか、そういう短い単位で気温のことを考えることが多いですけれど、このあまりにも日常的な「地球の気温」という存在そのものが、私たち人類は「目に見えない巨大なコントロール下にいる」ことを教えてくれます。 いつもいろんな事が発生し「とうりゃんせ とうりゃんせ」の歌にも歌われている様に、中々戻れませんが、いつも思うことは、過去だったらこの様な一連の出来事は難しかったよね、やはり未来でなければ出来ない事だったんだよ!と励ましあっていますが、皆さんが聞くと何馬鹿な事言っているのと思われるれでしょうが・・ 未来に来て、神様にご教示戴きながらたくさんの事を学ばせて頂き、この戴いた知識を持って千年王国、みろくの世への道案内役をさせて頂きます。 ・ NOAA アメリカでのハリケーンの発生回数がものすごく増えたというわけではないですので、「 10億ドル以上の経済的損が出やすい強力なハリケーンが増えた」ということだと理解できそうです。
19神の予言 パート2 この世の終わりとは? 欲望の果てに行きつくところ? 2020 年 4 月 9 日 先回のブログは、新約聖書から神の予言 『黙示録』でした。
冒頭の図に多少説明を入れたものが下の図です。
こういう「極端な曲線」を示す自然災害発生の推移のグラフは結構ありまして、アメリカとは関係ないですが、下は「 西暦 0年から 2000年までの世界の火山の活動数の推移」です。
13おそらく、相当な危機感があってのこの表現だったのでしょうけれど、ただ 「その理由」については単純ではなさそうです。
また、研究者たちは、かなりの割合の水生ハエ種もすでに消えていると述べた。
これはその何年も前から、帰省するたびに薄々とは感じていたことではあるのですが、この 2017年の「夏の北海道の緑の中の静寂」には驚きました。
9生物にとっての「移動」とは、一般的にはエサを獲得するためのもので、それはすなわち生きることそのものであり、それができなくなれば、昆虫も生きていけないはずです。
11月23-29日の太陽フレア発生の推移 太陽の黒点全体の数も 67にまで上昇しており、太陽活動はさらに活発化し続けている可能性が出てきています。
この研究では、生物学者たちが、世界中の 73例の歴史的な昆虫の減少の報告について系統的レビューをおこなった。 ただし、この 7万4000年前のトバ火山の噴火が、「過去の地球で最大規模の噴火だった」ことは、ほぼ確かで、 には以下のようにあります。
16このような学説で、人類はこの際に「人口 10万人から 1万人ほどにまで減少した」とされ、つまり、絶滅ギリギリの数にまで減ったと想定されています。
しかし、この調査では、特定の種類だけではなく、羽を持つ昆虫の全体的なバイオマスが大きな減少を起こしていることがわかり、事態の深刻さを示している。
限りなく広がる大自然の風景から、虫の姿と虫の声が完全に抜け落ちている。 2019年11月22日のオゾン濃度の状況 ・ GFS こちらを見ますと、北欧やロシアのように極端なものではなくとも、オゾン濃度が低い場所が、わりと各地にできていることがわかります。
5トバ・カタストロフ理論とも呼ばれるこの学説は、インドネシアにあるトバ火山が、今から 7万年ほど前に、人類が登場してからの地球上で起きた火山噴火としては最大級の噴火を起こし、それにより、地球は長い間、寒冷状態となり、アフリカなどの人類は大幅に減少したとされるものです。
太陽フレアの規模は、上から、 Xクラス Mクラス Cクラス Bクラス Aクラス のそれぞれ 10段階で示され、今回の M4. それに関しては、以下の記事で取りあげさせていただいたことがあります。
ひとつの暴風雨での被害がどんどん大きくなっている。
7それらの成り行きも世紀末の一端を担っていたのかも知れませんね。
また、その前後も、日本を含めて世界各地で連続して大きな噴火が発生していまして、また、やや規模の大きな地震も非常に増えています。
この減少は、大規模な要因が関与しなければ説明がつかないことを研究者たちは示唆している。
14地球で起きた過去の噴火を比較すれば、以下のようになっていまして、7万4000年前のトバ火山の噴火が、いかに巨大なものだったかがわかります。
ここまでです。