新車購入時やホイールごと交換した場合はホイールバランスも取られているはずですが、タイヤのみを店に持ち込んで交換する場合や、自分でタイヤのみを交換した場合は、ホイールバランスを取らないと偏ってしまう可能性があります。 ホイールバランスとは? ホイールバランスとは、タイヤとホイールの重心のバランスの事です。 で、先ほど測ったホイールの幅の半分の値からその距離を引くと、そのホイールのオフセットとなります。
バランスを補正するためのバランスウェイトは、5g10ピースほどのものがおよそ200円、6kg5g刻みほどのものがおよそ3,000円前後で購入できます。
これを動的なバランス(ダイナミックバランス)と呼びます。
タイヤを取り付けた際に、重心が偏っていた場合、つまり一部のみが重くなっていた場合は、ホイールバランスが取れていない状態という事になります。
バランスウェイトはスチールホイール用のものやアルミホイール用のものがありますので、ホイールに合ったものを取り付けます。
ホイールバランスの調整動画 ホイールバランスを業者に依頼した場合の料金 ホイールバランス調整の料金は、一本当たりおよそ500円~1,000円です。 スタティックバランスとダイナミックバランス タイヤを静止させた時に、どこか一点が常に下に来るようなら、その一点に重さが偏っているという事です。 先述したように、修理工場などで使っているホイールバランサーを購入した場合、新品でおよそ10万円~60万円、中古で5万円~30万円ほどで購入する事は可能です。
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一度だけの調整であれば店で頼んだ方が安上がりですが、何度も頻繁にタイヤ交換をするのであれば、安くつく場合もあります。
バイクのタイヤであればバランサーが1万円台で買えますが、車のホイールバランサーは国内では安価なものはほとんどありません。
など大型の車の場合は料金がやや割高になる場合があります。
ポータブルホイールバランサーと併せておよそ1万円前後で大雑把とは言えバランス調整をする事が出来ます。 オプションで、クイックリリースが付いたタイプもあります。
19さほど高額でもないので、タイヤ交換の際はホイールバランスも調整してもらう事をおすすめします。
バランス完了 左に10g、右に5gのウエイトを取り付けて、再測定しました。
タイヤバランスが取れていない場合、このように水平器の泡が中心よりずれてしまいます。
自動車用ホイールという前提で書きます。
再びホイールバランサーでバランスを測定し、ズレが無くなったかを確認します。
ホイールのオフセットとホイールの幅(インチ)を入力します。 【STEP1】タイヤバランサーの上にタイヤをセットする まず始めにタイヤバランサーの上にタイヤを乗せていきます。
5オフセットは、車両取付面 ハブと接触する面 からホイールの外側の縁までの距離を測ります。
この場合、泡が中心から右側にずれているので、右側のホイールの端っこ辺りにバランスウェイトをのせていきます。
ホイールバランサーと呼ばれる機械でホイールを回転させ、ズレを検出します。 取引はクレジットカードやPayPalなどで行います。 バランスは機械を使わないと測定ができませんが、個人レベルでするなら、ベアリングなどを使い、軽く動くようにすれば、かなりの所までバランスが取れると思います。
9左側に13g、右側に7gが表示されています。
また、外国メーカーのタイヤはタイヤ単体のバランスが国産メーカー程よくなく、ウエイトを貼る量が多めになります。