もう一度言うけど命の危機ということを自覚したほうがいいぞ。 秋晴れの抜けるような青空の下でシャツと学ランが入り乱れてサッカーボールを追う。
4床にハロウィンのカボチャのかけら もう元に戻らないね でも 2人は仲直りできる どうか ハロウィンの夜を一緒に過ごせないか 「でも」の使い方間違ってるだろ。
もうみんなダメだよ。
そこで今回は大学で様々な難解な文章を読みほぐしてきた俺の頭脳でこの歌詞を分析してみたい。
ご存知だろうか。
「ふざけないで!」 今週末のためにわざわざ買ってきて飾り付けしたハロウィンのカボチャを彼女は思いっきり投げた。 ハロウィンのかぼちゃを投げた? おおよそのカボチャの平均重量は 2キロ。 開いて落ちた漫画と真っ二つに割れたカボチャだけが残った部屋に僕は呆然と座っていた。
5浮気してるかな?してるよね。
見かけたって話」 アメリカのコメディドラマばりのオーバーリアクションでそいつは話し出した。
マジかよカボチャ。
それなのにあんなムキになるなんて何かあるんだろうか。
ここから衝撃のサビが始まる。 水やりをしてくれていた生活相談員は「こっちのかぼちゃは茎が太い分大きく育つし、茎から折れることも無いね」と話していましたが。 ヒステリー起こしてカボチャ投げてくるような、カイリキー無理だよ。
17報告終わります。
確かに愛は割れたよ。
変なことを吹き込むからこんなことになったんだ。
WOW… いたずらしないで もう一度作ろう 愛をやり直そう ハロウィンのカボチャを投げた 本気でキレられたんだ 1ミリでも疑うなんてヒドイ 壁で ハロウィンのカボチャが割れた 僕たちの愛も割れた まさかそんなに怒るなんて… ごめん ハロウィンの予定は一体どうなるんだ? もっといい嘘つけよ。
彼氏の頭の中お花畑だよ。
「 wow」って余裕あるなおい。
どうでもいい余計なことを あいつが僕に吹き込むからだ 信じたわけじゃなかったけど 確かめたかったよ 君を失いたくなくて 否定して欲しかっただけだ あそこまでムキになったのは 何かあるのかな モヤモヤが モヤモヤが まだ晴れない 僕だけが 僕だけが いけないのか? ここでサビ終了。
「あぁ、そうだっけ?」 「そう、駅前でな。
「信じたわけじゃなかったけど、確かめたかったよ」 これは嘘。
しかしながら、この曲、歌詞が面白過ぎる。 半端ない。 君がハロウィンのカボチャを投げた 本気でキレられたんだ 1ミリでも疑うなんてヒドイ 待て待て待て。
5もうこの彼氏救えない。
それはカボチャの馬車もできる。