すでに国産大型スポーツバイクメーカーとして実績のあったメグロのフラッグシップ「K1」をベースに、最新の航空機テクノロジーを注いで全面改良を施した「カワサキ・メグロK2」を64年にリリース。 今回発表されたカワサキ・メグロK3は、そのイメージを再現したモデル。
18また、ステンレス製メーターリングは黒色酸化皮膜処理で金属の質感を強調し、フューエルタンクには銀鏡塗装を採用し、部位ごとに色調が変化するように使用素材に合わせた表面処理方法を選択している。
W800がベースになっていますが、 アップライトなハンドルバー仕様のため、 車幅はW800ストリートと同じ925mm、全高もほぼW800ストリートと同様です。
Euro4排出ガス規制に適合した環境性能。 だが、そこへの道のりは、60年前に陸の王者だったメグロと大空を駆けたカワサキの奇跡的な出会いによって生まれたものなのだ。 すでに国産大型スポーツバイクメーカーとして実績のあったメグロのフラッグシップ「K1」をベースに、最新の航空機テクノロジーを注いで全面改良を施した「カワサキ・メグロK2」を64年にリリース。
5クラシカルなエンジンや流麗なタンク形状、そしてホイール、シートがバランスよくまとめられたそのフォルムは、普遍的な美しさを醸し出している。
さらにブレーキペダル、ミラー、ヘッドライトリム、オイルフィルターカバーはクロムメッキを採用。
装備も充実しており、ETC2. 走行モードのクラスは排気量と最高速度によって分類されます。 その後のZ1、GPZ900R、ZZR1100、そしてH2へと続く最速の系譜、そしてスーパーバイク世界選手権6連覇という最強の証はカワサキファンなら誰もが知るとおり。
8WEBヤングマシンでも速報を打ち、車名は『メグロK3』となるであろうことをお伝えしていた。
全文 引用元. 2021年新型モデルのカラーやスペックなどの 基本情報、 おすすめのカスタムをお伝えします。
ハンドル周り 引用元 カワサキ モータースジャパン URL ・W800 ストリートと同様、925mmの幅広な ハンドルバーはアップライトスタイルで、ハンドルエンドが手前に引かれ、重心位置が後方になるライディングポジションとなります。 そのほか、グリップヒーター、センタースタンド、ETC車載器、ヘルメットロックを標準装備する。 日本の大型スポーツバイクの歴史を紡ぐカワサキのコメモラティブモデル「MEGURO K3」。
13エンジンは現行W800シリーズを踏襲。
《青木タカオ》. もちろん熱狂的ファンは全国に数多く存在し、ダブワンはもちろんメグロを現役で乗る先輩ライダーは決して少なくない。
新たに発売するメグロ K3は、メグロの歴史を引き継いだカワサキのコメモラティブ(記念)モデル。
カワサキの大きな狙いは、メグロK3の発売によって戦前から大排気量の名車を輩出し、カワサキ初の大型車である650W1の土台となったメグロブランドをアピールすることで、カワサキのビッグバイクイメージをより強固なものにしていくこと。
戦前から警視庁が白バイとして導入、戦後も全日本ロードレース選手権の前身となる浅間火山レースで上位を独占するなど活躍。 車重はW800よりも1kg増の227kgとなっている。 ・W800シリーズと同形のメーターですが、メグロらしいこだわりのある仕上がりになっています。
フューエルタンク 引用元 カワサキ モータースジャパン URL ・メグロK3のイメージを最も打ち出した ツートンカラーのフューエルタンクは、空が映し出される美しい 銀鏡塗装が施されています。
1924年創業で「大排気量」「高性能」「高品質」を謳ったメグロ メグロが復活する! そのニュースは、2020年11月13日に一葉の写真が公開されてから瞬く間に広がった。
その後、経営不振に陥り、1964年に川崎航空機工業が吸収。 またホイールリムは、軽快さを印象づけるシルバーアルマイト。
黒塗装とクロムメッキの好対照で、メグロならではの落ち着いたカラーリングに仕上がっている。
美しいメグロのエンブレムをゆっくりと撫で、直立2気筒エンジンのサウンドに酔いしれてみたい。
戦前から国産大排気量車を生産し、オリンピックでも雄姿 目黒製作所は1924年(大正13年)に東京市大崎区目黒村(現品川区)にて創業し、1932年(昭和7年)の時点で日本製としてはまだ珍しい500ccという大排気車『Z97』型で完成車の販売を開始している。
5s ease-out;transform:translate 0,0 ;. エンジン&車体スペックは、ストリートでもカフェでもなく無印のW800をベースとしたもので、ホイールサイズは前19/後18インチを装着。
その最たるものは、オリジナルエンブレムを装着した燃料タンク。 メグロK3のこだわりポイント その2 メグロK3のエンブレムは、アルミ型押しの立体成型。 メグロとは言え販売はカワサキプラザ店の担当だ 同時に本誌は250ccでのメグロ復活も検討したのかも聞いてみた。
19気になる価格は127万6000円で、発売予定日は2021年2月1日。
発表前、極秘でおこなわれたプロモーション撮影で、戦中の疎開以降、目黒製作所が拠点とした栃木県那須烏山市へ行くと、新型車両はすぐに見つかり、多くのメグロファンに取り囲まれたという。