左腰が開いているのがわかります。
新年明けましておめでとうございます。
手の位置が体からかなり離れていますよね。 昔はインパクトでヘッドを返せと言われていましたが、今は違います。
ローリー・マキロイの後方からのドライバースイング動画 後方からドライバースイングを見てみましょう。
フェースの開閉量が少ないスイングという事が言えます。
彼のスイングの特徴は両肩やスタンス向きをやや左を向いて、真っすぐヘッドを出して打っているという点。 5ヤード のようです。 まずテークバックですが、腰の高さまで上げたときの手の位置を見てください。
マキロイは、このインパクトゾーンで体を高速回転させることで、300ヤードを楽に超えるビッグドライブを生み出しているというわけだ。
というのも、マキロイ選手のようなシャローダウンができても、左腰をしっかり回してインサイドへ振り抜けないとボールは右へプッシュアウトしてしまうからです。
なにか?. 現代的なグリップ(握り方) 現代のドライバーは、ヘッド体積が460ccというデカヘッドとなり、重心距離が長くなり、ヘッドが返り難く、捉まりが悪くなりましたので、ストロンググリップ(フックグリップ)で握ることで、ヘッドをスクエアに返して、ボールを捉まえることができます。 とくに右手(右肩)で強く打つのがうまいです。
ハンドファースト度合いが強い選手は、腰を過ぎてフィニッシュの直前で手が返るという選手もいます。
腰を開いて球に力を伝える形ができているということが言えると思います。
カラダを回すスピードが上がれば上がるほど、コマと同じように軸や重心が安定するので、マキロイのように振りきったあとも長く静止できるバランスのいいフィニッシュがとれるのです。
1次に右手ですが、マキロイ選手は親指と人差し指の付け根でできるV字が体の中心に向いています。
マキロイは、左手がストロンググリップ(フックグリップ)、右手はスクエアグリップでゴルフクラブを握り、フェース面をシャット(閉じながら)にしてテイクバックをします。
最近のドライバーはハンドファーストの方が飛ぶというデータがありますし、ヘッドを返さず体をターンさせたほうが曲がりにくくなります。 マキロイ選手のように大きく、トップでカチッと収まるスイングができるはずです。 上半身の大きな筋肉を使って上げているからですね。
2マキロイ選手のグリップも少し特徴的ですね。
両膝が曲がるような感覚になるものです。