そこで、 「響く」に振り仮名を付けるか 「響めく どよ・めく 」と表記する様になりました。 そして、百人が笑うとどうなるか、を考えてみましょう。 「どうめき」です。
7スポーツの試合で新記録が出たり、コンサートでアッと驚くようなパフォーマンスが披露されたりした時などに使われることが多いです。
水が流れる音を表現しているのです。
。 「どうどう」です。 響めく 明鏡国語辞典、大辞林 第三版• 「どうめき」は「どよめき」から来ていて、「川瀬の音がどよめく」という意味と「百人が笑うとどよめきが起きる」という二つの意味に由来しています。
9平安時代初期、この川が氾濫し甲府盆地に大きな被害をもたらした際に、甲斐の国の国司が被害を朝廷に報告したところ、勅使(朝廷の使者)が来たことから「御勅使川」という漢字になったそうです。
動揺する といった意味がありますが、2の意味でよく使われます。
そのため、結果的に「 響動めく」という漢字2文字を使った表記が一番無難なのではないかと言われています。
一度にたくさんの人が笑うと、何が起こるでしょうか? 分かりましたか? 正解はこちらです。
使われている漢字は、「百目木」「百目鬼」「道目木」など様々ですが、水がどよめく音を表している場合が多いのが特徴です。
動揺する、心が揺れ動く 鳴り響く 「どよめく」は、雷鳴や砲声など、大きな力が働いて、巨大な音が鳴り響く時に使います。
地元の人にとっては見慣れていても、知らない人だと読み間違えてしまう、変わった読み方をする地名ってありますよね。 気持ちがどよめく 類語 音が鳴り響く 轟く・響き渡る 大勢でざわざわと騒ぐ 騒然・騒ぎ立てる・立ち騒ぐ 動揺する 動転・狼狽・・色めく・動じる・慌てる・狼狽える・取り乱す・あたふた・どぎまぎ・そわそわ・まごまご・まごつく・パニック・周章狼狽・・・・色めき立つ・ 挙措 きょそを失う・ 栃麺棒 とちめんぼうを食う. 試合の逆転劇に観客がどよめく• 甲府盆地西部を流れる一級河川、御勅使(みだい)川が形成する扇状地の扇央部に位置しています。 また、百という字には「もも」という読み方もありますが、この地名を「もももも」とは読みません。
8「どよむ」は 「マ行五段活用」だとすると、 「む」の部分が振り仮名になり、 「どよ・めく」が正しい形とする説もあるのです。
ここで逆に「響」という漢字を調べた時、「響めく」という読み方が出て来るかチェックしてみると、漢検漢字辞典や漢語林など主要な辞書でも、「響めく」という読み方は紹介していません。
意外な結果に会場はどよめいた• 騒がしくなる 会場に集まった人や群衆など、多くの人達が思わず声を出して騒がしくなる時にも「どよめく」は使うことが出来ます。 響く goo辞書• 音が鳴り響く• ここからも、川の流れる音が「どうどう」と聞こえてくるイメージが湧きますね。 一方で 「どよめく」は 「どよむ」が変化した言葉という説があります。
突飛な発言に聴衆がどよめく• 実際には文章により上記の4つが使われていますので、それぞれ上記の様な理由があると理解しておきましょう。
ヒントは、この地域の近くを流れる川にあります。
もともとは水が出る川という意味で「水出(みでい)川」と呼ばれていました。
大勢でざわざわと騒ぐ• ヒントは、先ほどの問題で「百々」を「どうどう」と呼んだことです。
そこで本記事では、漢字自体は簡単なのに、読み方が意外な地名のクイズを出題します! 「百々」は何と読むでしょうか? 「ひゃくひゃく」ではありません。