『周りはバカばっか』 『低レベルな話ばかり…』 どこかで聞いた事ある言葉が出てきて、 こういった人は意外といるのかな!? そんな風に感じながら読んでいました。
6口答えする黒部に、和代はまた不機嫌になるのでした。
。
晴彦と綾瀬の会話に登場し、会食の際に綾瀬に忠告をした人物が気になりました。
しかし、周りの人々も、和代の行動や発言には疑問を持っていたようですので、時間の問題だった気もします。
「いえ、私はハッキリ言って下さる方がありがたいです!」 そんな百合子のまっすぐな言葉に、袴田も好印象でした。 主人公、こんなにコミュ障で仕事できる設定って無理ありすぎじゃない?1,000万、たった一人の短期の努力で簡単に経費削減できるって把握してて手をうたない社長って、あくの強い社員を出世させるためだけの道楽で会社やってんの?不倫相手もクズすぎじゃない?あれと結婚した女もダメすぎじゃない?不快な主人公が作品の魅力だったけど、いろいろ破綻しすぎてきたかも。
19勘違い女の和代はその場に一人取り残されたのでした。
向かった先にいたのは、和代が呼び出した袴田でした。
この手の漫画の場合破滅に行くルートが多いですが少しでも主人公に救いがあればいいなと思いました。
なので、「綾瀬さんがセクハラをされないように…」と、吉田は注意を呼び掛けたのでした。
更にはデジクリやモルトンなどの大企業からも声が掛かっていたのにも関わらず、ゆっくり働きたいという理由で今の会社に入ったのです。
2人も素敵だと言う矢作。 するとまだ黒部に会った事がない矢作に黒部の事を嬉しそうに話す岡本。
一応社会人としてはちゃんとした人間ですよね。
愛のある関係には見えませんが、和代は 自分が奥さんより魅力があると信じて疑わないのでした。
経理には、飯塚が注文した泥付き人参が届き、それを分け合っていました。
なんか憎めないなあ。
こうして社長との圧倒的な力量を感じた袴田は「君もまだまだだな」と言われてしまうのでした…。 しかし、和代のプライドやメンタルは、その程度の事では全く傷がつかないのでした。
和代は黒部を想う岡本が面白くなく、わからせてあげなければと思い助言します。
和代が「もう~!」と小突く中、百合子が「ハッキリ言ってくれた方が嬉しい」と言ったことで 袴田の関心は百合子の方へ。
袴田からすれば、和代を本当にプロジェクトメンバーに入れるなんて、半信半疑なのです。 自信があることはいいことだけど…と考えさせられます。
17この主人公はそういう意味純粋で素直な女の子です。
袴田も相変わらずなかなかのゲスです。