私たちも日々読書と実践を繰り返し、自分磨きに努めていきたいものです。
やっぱりいまこそ「感性の時代」だと思うんですね。
村上さんや大倉さんといった30代の先輩方が10代、20代の若い方々を目覚めさせる、そして一つの新しい時代に導いていくさまざまな学びを与え、オピニオンリーダーとして価値のある活躍を、これからももっとしていただきたいと思うのです。
とにかく会うたびに、お話しになる内容の重厚さ、深い想いが心にびしっと刺さりますね。 なぜそもそもこの2冊なんだろうというのが正直な感想でしたし、やっぱり哲学は難しいと。 村上さんは非常にたくさんの本を読まれていて、高い見識を持っていらっしゃる方だと思うのですが、その高い見識をこれからもっともっと新しい時代をつくっていくための力として発揮していただきたいですね。
この気づきと実践の積み重ねによって、人間力が磨かれていくことを、村上さんは教えてくれています。
「(芸能界では)分かりやすいところで視聴率とかあるけど、誰かと比べられるところまで来た時点でありがたい」と語った。
グレースーツにロン毛といえば、ドラマ『3年B組 金八先生』のを想起してしまいます」(テレビ誌ライター) ピカソよりラッセンが好きそう? 村上の〝もっさりヘア〟に対し、視聴者からは、 《村上くんの髪型マジだめ…お願い変えて》 《今日の村上くん髪型面白くない?》 《テレビに出始めたころの》 などと、戸惑いを隠せない声が続出。 ビックリしましたわ。 「時代を変えなきゃならない」という使命感 (行徳先生と『致知』で初めて対談をしていただいたのが33年前(1987年)ですね。
6芳村先生、78歳。
そこで語られた内容は、11ページに及ぶ鼎談記事として掲載されており、 「1冊の本が結んだ奇妙な縁」 「本を閉じ、目を閉じ、天を仰いだ箇所」 「こうしてジャニーズ人生がスタートした」 「感性に長けた人ジャニー喜多川との思い出」 「不遇のアイドル時代を支えたもの」 「44年前の12月4日すべてはそこから始まった」 「感性論哲学が生まれた驚きの背景」 「本音と実感を鍛え、『紛れもない私』を生きる」 「世界的プロゴルファー青木功が掴んだ『前後際断』の境地」 「コロナ禍の時代をどう生きるか」 「『もしも塾』の公演を萩で行った理由」 「人間の命が最も輝く瞬間とは」 「徹底的な『集中』、そして『狂』であれ」 「村上さんが感じている命の使いどころ」 など、仕事や人生を発展繁栄させるヒントに満ちた教えが凝縮しています。
) はい。
ほんの数分の間お話ししただけで、非常に誠実なお人柄が伝わり、すっかり魅了されてしまいました。
行徳先生は物事の表面ではなく、物事の奥底、本質を見抜くことができる素晴らしい眼力を持っていらっしゃる、容易に出会えない大人物だと僕はいつも感じているんです。
9他のメンバーから「村上君、めっちゃ本読んでるからムズそう」「信ちゃんは本多いから大変なんちゃう?」「家中に本あるらしいで」「図書館やん」と言われていたことに加え、『いまこそ、感性は力』を推薦されたことで、村上さんは日頃より読書を通じて、人生や仕事に真剣に向き合っておられる方なのだと感銘を受けました。
明るく謙虚な村上信五さんの人間性 村上さんは非常に人間性が明るくて、いろいろなことに物怖じしないというか、自分をいつでも素直に堂々と表現できる素晴らしさを持っていらっしゃると感じました。
このお話のように、 これからの時代をつくっていくためには、言われたことを言われたままにするのではなく、状況に応じて機転を利かせるような対応力がものすごく求められるんじゃないでしょうか。 一流の人は普通の人 都内某ホテルの車寄せで待機していると、約束の時間より5分早く村上さんは到着されました。 その言葉に村上さんはすごく反応されて吉田松陰のお話をされたんですよ。
萩で吉田松陰のお墓をお参りして、若い人たちのために「もしも塾」という塾をつくっていらっしゃるという。
『GLAY』HISASHIや、『TRICERATOPS』和田唱ら、凄腕のギタリストが出演し、カッコいいギタープレーを実際に演奏して解説をしてもらうという豪華な内容となった。
村上信五流の読書法 村上さんといえば、フジテレビ系列での東京五輪メインキャスターに就任したことをはじめ、歌手やバラエティータレント、俳優、司会者など多方面で活躍されています。
その友人は村上さんより10歳ほど年上の方で、尊敬する友人からの薦めなら素直に読んでみようと思ったそうです。
ま、永野な村上くんでも、どんな村上くんでも愛してるけどな》 《村上、金八先生と永野をくっつけたみたいな格好してて草》 などと、芸人の永野みたいだと指摘する声が上がっている。
2村上さんがジャニーズに入った経緯、ジャニー喜多川氏との思い出、不遇の時代を支えたもの。
聞きながら涙が出ることもあるし、新しい気づきというものを与えられたり、それから先生ご自身の人間としての重厚さ、大きさ、深さ、そういうものをいつも感じているんです。