みずやりの頻度って、他の植物とはどう区別されるの?という疑問もあると思います。
ここで触れるのは多肉植物全般で共通するベーシックな準備です。
水の量は「穴から水が出てくるまで、たっぷり」が基本です。 病気 風通しが悪かったり過湿になると根腐れの原因となるカビ類に侵食されます。 このタイプの育て方のポイントは以下の4つ。
10カット芽挿しはお勧めできません。
どの種類も、毎日水やりをする必要がないので、旅行や出張などで家をあけることが多い人も安心です。
但し、いくら夏場向きの品種の多肉植物とは言え、直射日光の強い光の元では葉焼けを起こしますので、遮光ネットなどを活用します。
新芽はカイガラムシなどの好物(害虫と病気については、あとで説明します)。
こちらでは葉ではなく、 株元の少し下あたりからカットして、切った苗の下の方の葉は土に埋もれない様に取り除きます。 また、植え替えの際には土が乾いている状態であることがポイントです。 〈冬〉 ・温度と光 多くの多肉植物は冬も屋外に出しておいてもOK。
5発根後は日の当たる場所に移し、更に成長させます。
水やり 水は欲しがりますが、暑い日中に与えると傷みます。
植え替え・ カット芽挿し 植え替えは根にダメージをあたえないように行います。
しばらく放置して根っこが生えてきてからが水やりのタイミング! 底に水抜け用の穴が空いていない場合は、一度水やりをしたら器を傾け、表面の土を抑えて余分な水を捨てるようにします。
株分けや種から増やす方法もありますが、ここで紹介するふたつの方法なら、初心者でもお試し感覚でできます。
そんな経験をもつ人は意外に多いようです。
置き場所/冬から春は日当たりのよい室内。
というと 「てっとり早く育て方を知りたいのに」と思われる方もいるかもしれません。 最初の葉挿しに使った葉は、徐々に枯れていきますので、取り除きましょう。
2この時期に行うと、植え替えや株分けで根が傷ついても修復しやすいといわれています。
普及種は育てやすい品種が多く、初心者でも手を出しやすい多肉植物です。
ガーデンツールにもさまざまな種類がありますが、ミニスコップは最初に植える時や植え替えの際などにも使います。
あまりたくさんあたえると土が乾きにくく根腐れの原因となるので注意、1週間以上湿っていないようにしましょう。
植物の状態 春よりも成長が旺盛になり、色づく品種は紅葉がほとんど褪めてしまします。
軟葉系と硬葉系に分かれ、どちらも個性的でフォトジェニックな姿が注目を集めています。