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8 - 君子のあり方(重々しさと威厳、学問による頑固さ克服、忠と信、愚者との不交際、過ちの速やかな改め)。
かような彼が、春秋末期の諸侯・諸卿・諸大夫の下剋上や、僣上沙汰や、権力争いや、利害本位の取引きや、武力抗争等について、深い憂いと怒りとを感じたであろうことはいうまでもない。
確かに、危機的な状況であるほど、 出来る人とそうでない人の差は はっきり表に出ますね。
01-07 子夏曰、賢賢易色、事父母能竭其力、事君能致其身、與朋友交、言而有信、雖曰未學、吾必謂之學矣、 子夏曰く、「賢賢たるかな 易 ( とかげ )の色や」(賢を賢として色に易え)とあり。
16『仁斎論語 『論語古義』現代語訳と評釈』、ぺりかん社 上下、2017年12月• それは、そうした急激な退潮は、主として国民意識の表面において行われたことであって、必ずしも生活の事実においてではないということである。
何か一つの注に拠るわけではないですが、伝統的な解釈を丁寧に伝える本になっています。
[ 現代語訳・書き下し文2 ] [ 語句・句法 ] ・ 子 … 先生 ・ 其~乎 … それは~だなあ 読み「そレ~か」(詠嘆) ・ 恕 … 相手に対する思いやり ・ 勿~ … ~するな 読み「~なカレ」(禁止) [ 原文 ] 子貢問曰、「有一言而可以終身行之者乎。
各章には章名を記した。
その考えをギャル語に訳すと、こうなります。 」 学而第一の六 漢文 子曰、弟子入則孝、出則弟、謹而信、汎愛衆而親仁、行有餘力、則以學文。
3この篇は他の逸民の話が多いが、孔子に関係を持った人達の出処進退などが記されているとされる。
『論語』全訳注、講談社〈講談社学術文庫 1962〉、2009年9月、増補版(原著2004年3月)。
自分に間違いや過失があれば、それを素直に認めてすぐに正しい考えや事柄に改めることを孔子は説いているが、儒教では頑迷固陋に一つの立場にこだわることが学問や政治の妨げになると考える傾向がある。
里仁(りじん)第四• 40歳の時には自分の生き方に迷うことがなくなり、50歳の時には天から与えられたおのれの使命を知った。
品性の劣る人間は付和雷同するが人との調和は求めない) 「和」は「調和」を意味し、プラスイメージの言葉です。
」 Translated by へいはちろう. 書き下し文 有子が曰わく、其 そ の人と為 な りや、孝弟にして上 かみ を犯すことを好む者は鮮 すく なし。