本当はアイドルになんてなりたくなかったのに。
辞めたいと 辞めたくない他の四人の真ん中が、落としどころが、 「活動休止」だったのは、理解せざるを得ない。
が好きだった。
そりゃもう、突き抜けてる。
当時の私は、にアイドルを名乗る資格は無いと思った。
当時は、言わなかったけど。 「辞めたかった」というのはがこれまでに何度も口にした言葉だ。 私から見れば、狂った発言だ。
アイドルとしての価値も、もちろん無い。
「アイドル」はファンを幸せにするのが仕事だ。
嵐への愛が、20年ずるずると活動を続ける原動力だったんだろう。
復帰なんてあり得ない。
「人から愛される才能」なんてアイドルには必須条件なわけだが、 それでもはアイドルとして最初から最後まで不良品だった。 ファンの前で、なにより、他のメンバー四人の前で。 はダンスが抜群に上手い。
その数年後、自分の作品集のクレジットに彼女の名前を忍ばせて売った。
その場所に立ちたくても立てなかった人が沢山いる中、強靭なメンタルでよく立ち続けたよ。
それなのに「またいつか」なんて言葉を使うのは、その中身は、本当に優しさだろうか。
20年間も騙し騙しでよくやったと思うよ。
」 ファンだった頃、この「辞めたかった」という言葉を聞くたびに心臓が重くなった。
どう考えてもアイドルとしての自覚は無いし、 ファンを幸せにしたいとも考えていない。
は歌が抜群に上手い。
これはとんでもなく長い時間をかけた、茶番だ。
のコメントは抜群に面白い。
本当に、その持ち前の頑固さで、さっさと辞めてりゃ良かった。